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ライフ・アウトライン実践4-5 「重要度」についてもう一度考える


「重要度」の重要度

タスク管理とかプロジェクト管理について考えるときに避けては通れない「重要度」や「優先度」という概念。

しかし、やることに「重要度」を設定しても、現実のライフではほとんど意味がない、という意味のことを以前書きました。

意味のある重要なことから取り組もう、というアドバイスにはまったく依存はないのですが、現実には「重要なことをするためには重要でないことを先に済まさなければならない」という状況はいくらでも発生します。

「重要」だと認識し、先にやろうとしているDOにいつまで経っても手をつけられない状況というのは、非常にストレスフルです。

そんな状況で、やることを「重要度」順にソートしてみたところで意味はない。むしろ混乱の元です。だから、DO-DAYSではDOを重要度とは関係なく「実行順」に並べることになっています。

でも、ライフ・アウトラインでは重要度の重要度が低い(変な日本語)のかと言われればそんなことはありません。

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