【文章エディタ】「想像力」を自覚すること
※この記事は、KDPでの出版を念頭に作成中の『想像する文章エディタ(仮)』の一部(の予定)です。記事の前半はこちら。
まだ見ぬ文章エディタ
私にはまだ見ぬ憧れの「文章エディタ」があります。文章エディタとは文字通り「文章を扱うための機能を持ったエディタ」という意味の造語です。
それは「テキストエディタ」とどう違うのか、と思う人がいるかもしれません。文章を書くためにテキストエディタを使うことだってできるわけだし、実際にそうしている人もたくさんいます。でも本当は「文章」を扱うための機能と「テキストデータ」を扱うための機能は同じではないはずなのです。
本当ならワードプロセッサ(ワープロ)が、テキストエディタに対する文章エディタの役割を果たすはずだったのだと思います。でも、現状のワープロ(主にWord)が文章エディタとして扱われているかというと、いささが疑問です。
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