![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8282591/rectangle_large_type_2_6d3806c1acde59c2adf7328a856b6891.jpg?width=1200)
イライラが止まらず怒りが制御できない貴方へ
こんなツイート↓に大きな反響をいただきました。
四六時中イライラしたり気持ちがふさぎ込むのは「肝」に種火がついた「肝気鬱結」の可能性あり。
これを放置してると種火はどんどん燃え盛りすぐキレたり喚いたり暴力を振るう等、自分を制御できなくなる「肝火上炎」に移行します。
これは貴方のせいじゃない、漢方でケアできるれっきとした病態だよ
「私も」「どうすれば治るの?」「漢方で治療できるの?」という声を沢山いただきましたのでお答えしましょう。できます!・・というより漢方以外でのケアは難しいでしょう。
しかも申し上げておきたいのは肝気鬱結(かんきうっけつ)→肝火上炎(かんかじょうえん)とレベルアップしていく病態ですがここで終わりではないんです。
さらに上の症状である「熱極生風(ねつきょくせいふう)」、さらには精神ストレスから暴飲暴食などに走ることで起こる「肝胆湿熱(かんたんしつねつ)」などその派生は多岐にわたります。最悪な場合は衝動的な行動に走る危険性や、重度の健康被害が生じる可能性もあります。
今回はこうした「肝」の壊滅的な失調を防ぐためにできる方法を記事にしました。イライラや怒りが自分で制御できない、とお悩みの方には是非お読みいただきたいと思います。中医学の勉強の観点からも非常に重要な記事になっています!
サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。