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石徹白Life2078日目【森林の水源涵養機能をデーター化するための試み】晩夏とはいえ残暑も厳しい日々、いかがお過ごしでしょうか。朝晩、石徹白地区は20度前後になり、

虫の鳴き声や雲の様子からは秋の気配が漂っています。

今日は、久しぶりに「背負子」の登場です。
学生時代に御嶽山の山小屋で1ヶ月ほどアルバイトをしていまして、そこで使っていた背負子が荷物も人も運べる優れものということを実体験しました。

山小屋の番頭さんが大工の棟梁で、特注で作っていただき、後日、受け取りにいってから30年近く、手元で使っています。

今回はwateroffsetをテーマにした社会貢献活動をしているフジミの皆さんや岐阜大学の大西先生との協働作業です。

重いコンクリート板や計測機器などを数人で分担して、高畑山へ歩いて登ってきました。まるで探検隊のいで立ちです。

本来は普通車でも行けるぐらいの道がありますが、台風や雷雨などが続き、道路のあちこちが洗堀され段差が大きすぎて車は登れない状態になりました。

いつもの車のありがたさを感じつつ、汗だくになりながら登って計測機を埋めたり、笹の葉を刈ったりして、無事に任務完了しました!

終わって、郡上市の端っこまで片道50㎞、高速も使いつつ1時間ほど移動して、団体用のライフジャケットを返却しました。

とんぼ返りで石徹白小学校の150周年事業の実行委員会に出席しました。

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石徹白小学校 #150周年記念

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大西 琢也  TAKUYA ONISHI
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