ツイッターDojo(1) ひとりだけどひとりじゃない
僕はツイッターが苦手でした。最初の頃は、ただfacebookと連動させてるだけで。フォロワー数も1200~1300くらいだったかな。
主戦場はfacebookだったから、ツイッターのフォロワー数も気にしたことはなかったんですね。
ところが、ある日。
UFC3連勝、RIZINでも活躍されている総合格闘家のストラッサ―起一選手が、僕にこのようなアドバイスをくれました。
「二重作先生、これからツイッターは大事ですよ。特に先生のように、多くの人に必要な情報を発信してる方には絶対やと思います。」
彼の言葉で目が覚めました。苦手を言い訳にしていた僕は、行動を変えることしました。
その理由は
「ツイッターの必要性や有効性を自覚したから」ではなくて。
「苦楽を共にしてきた、あのストラッサ―起一選手がわざわざ僕に言ってくれたことが嬉しかったから」です。
「ツイッター」は僕の中で「わが友が薦めてくれたツイッター 」に変わりました。
もし僕のツイッターが盛り上がれば「ストラッサ―起一選手のアドバイスのおかげ」が増えていく。こういうのは大きなモチベーションになるんです。
試合で言えば、
「戦うのはひとりだけどひとりじゃない感覚」ですね。
というわけで、僕のツイッターは少しずつ息を吹き返すことになりました。
友というのは、時に僕以上に僕のことを見ています。
僕のツイッターは、「ストラッサ―選手の信頼にこたえる場」になり、「僕自身をブラッシュアップする道場」になったんです。
いま、フォローしてくださる皆さんがたくさんいて、4年前からしたらビックリするよう状況になったのですが(まだまだこれからでもありますが)、何かいいことがある度に、ストラッサ―起一選手には報告しています。
もちろん実直な彼は「それは二重作先生の実力です」としか返してこないのですが(笑)
あの日のあの会話が無ければ、これは起きなかった。
ということはありますよね。他者からの影響って、新しい遺伝子が思考に混ざるようなところがあると思うんです。今、ツイッターでも、このnoteでも、いろんなご縁ができて、現実が動き出しているんですが、そのきっかけをくれたのは、これから何年経っても、どんなことがあっても、ツイッターの経営者がタイガーマスクに変わっても、ストラッサ―起一選手の気持ちのおかげ、であることを刻印しておきたかったのです。
ツイッターDojo、またそのうち続編を書きますねー!
↑ストラッサ―起一選手のツイッターです、ヨロシクお願いします。