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新しい、に向かう意義
新しいテクノロジー、メディア、デバイス、ツールなどが僕は好きだ。
人間の脳は「新しい」に触れると「そこに何かあるんじゃないか?」と興味を抱くようにできている。「興味をもつと老化しない」と言われるけど「新しい」に触れる状況に意識的に身を置くって大切だ。
だから僕も「新しい」には、なるべく背を向けないようにしている。
2024年の11月には「2種類の生成AIを駆使しまくった英語版の書籍」も世界中のAmazonでリリースした。世の中にとっても比較的新しく、僕にとっても新しいことだから。「それをやってる新しい自分」を客観的に面白がってる感覚がある。
新しい、に向かった結果、amazon.com (アメリカのアマゾン)、Anatomyの新作部門(New Release)で1位になった。
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New、っていい、響きがいい。
「新しい」に向かうメリットは他にもある。
「そもそも上手くいかなくて当然」が前提だから、アタックする回数が増える。必然的に手数が増えるのだ。
これ「たった1回で上手くいく」ならば、それはたいしたことをやっていないことになる。3回でも、5回でも、10回でも、それに向かっていく。やり方を見直してみる。違う角度からも眺めてみる。いろんな場所からジャブを打ってみる。
そういうことを繰り返していくと、なんとなく全体像がつかめてきたりする。
これが得意なこと、慣れたことであれば、「1回で上手くいく」が当たり前だから、1回で上手くいってもさしたる感動はないし、新しい発見もないだろうし、もし1回で上手くいかなかったらかなりガッカリすることになる。既にやったことがあるわけだから、多角度から新しいアプローチを試みる、なんてこともないだろう。
新しい、に向かっていって、なんとか形になったり、納得いくところまでいけると、それは自信になる。はじめて自転車で隣町までいけた時のように、景色と意識の拡がりを感じられる。
やっぱり長く活躍しているミュージシャンや映画監督は、多少のブランクがあったとしても、「新作」に挑み続けている気がする。
(僕にとって)新しいこの文章が今、あなたに届いて読んでもらえたこと。これも僕にとって、新しい喜びであり、新しい経験であり、次なる新しいへのスタートになる。心からの感謝と共に。
・可能性って、言葉を変えると「新しい」だなぁ。