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続ける、という防衛
どうやったら続けられるか?
これをずっとテーマにしている。継続に苦手意識があるからこそ、だ。
そこで、「とにかく続ける」を目標にしてみた。
僕の言う「とにかく続ける」は、「テーマなんて何でもいいから、クオリティも度外視でいいから、自分らしくなくても全然構わないから、ネガティヴな内容でなければそれでいいから、続けるために続ける」という意味だ。
ハードル下げて、同一平面上の線にしちゃえば、1歩前に出るだけだ。
(ごめん、今日は何にも書けなかった、と書けばいいし)
で、最近分かったことがある。
続ける、って防衛になるんだ。
noteを1カ月毎日書く、とにかく続ける、と決めた。
1日目、書いた→〇
2日目、書いた→〇
3日目、書いた→〇
こういう風に、自分で自分に対して〇をつけられる。
それは「大きさ」でいえば小さな〇かもしれないけど、そもそも誰かと比較してやってるわけじゃないから大きいも小さいもない。
僕は怠惰だし、かなり飽きっぽいし、ほとんど根性もないけど、少なくとも〇の分だけは、自分を信じられる。
そして書くためには、時間が必要だ。
「時間を捻出するにはどうすればいいか?」という問いが浮かんでくる。
時間=命、である。
スマホで必要のない情報に触れる……
誰かの動向を頻繁にチェックする……
Takerにもっていかれる…….
僕の場合、こういった時間をゼロにする必要がある、と思った。
時間泥棒(=命泥棒)から自分を防衛する。
そうしないと時間に追われ、時間を失ってしまうんだ。
というわけで、なんとか1カ月以上続いている。
自分に課して、自分でジャッジする、自己完結的な作業でもあるわけだけど、だからこそ「読んでくださるみなさんがいる」という事実に、今日も感謝です。
・そして止めても、再開すれば再会できる。