二重作(←読めました?)
はじめまして、二重作拓也と申します。
ふたえさくたくや、と読みます。
「よく、珍しい名字ですね」
「初めて聞く名字です」
なんてお声かけいただくことがあります。ありがとうございます。今まで、ずっと秘密にしていたんですけど、僕も、最初は自分の名字を読めなかったですからね。
ひらがなと漢字覚えた頃ですね、読めるようになったのは。
その頃から「ああ、僕の名字は珍しいんだな」って思うようになりました。
「にじゅうさく」
「ふたじゅうさく」
「にえさく」
あたりはよく言われますね。うん、二重作、そのまま読んだら、多分これらのどれかになりますよね。
「にじゅうづくり」
こうなるとなんか、由緒ある建造物みたいです。なんか格式上がりますね。これから会う人には「はい、にじゅうづくりたくやです」ってことにするかな。無駄にカッコいいぞ。
「ふためさく」
これもときどき言われます。目と重を読み違えている時点で、あなたの目に問題があります。それなのに「ホントにふためだ、あははは」と笑われたこともあります。(自分でボケて、自分で笑って、自己完結する人のために友達が落とし穴を掘ってくれました。いいやつです。)
「ふたえまぶた」
二重作をどう読んだらそう読めるのか?
もはや謎でしかないのですが。これもだいたい
「ふたえまぶた、あははは」って自分でウケてますね。
そういう時、僕は心の眼、サードアイでキッと見据えてます。
「にもうさく」
「にきさく」
こうなると、もはや「あなた、わざと間違ってませんか?」レベルですね。ただ、これ言われたことある二重作さん、多いと思うんです。社会の授業で「二毛作とは・・・」って先生が説明する時、クラス中が僕の方見ますからね。なので、「二重作あるある」ということで、一族内の内輪ネタにはなります。
2022年現在、350人ほどしか生息していない二重作一族。そろそろ絶滅危惧種に指定されてもいいんじゃないか、と思うんですけど、まだ連絡は来ませんね。向こうも誰に連絡していいのかわからないと思うんです。
「こーこーにーいるーよー」 (空と君との間には)
そんなレア系二重作一族ですが、
福岡集団詐欺グループを壊滅させた二重作剛というすんごい人がいて、TVで【伝説の刑事】特集されるくらいの人で、今、福岡県警のある署で署長をやっているのですが、その方は僕のいとこです。同じ名字の剛兄の活躍は、ずっとずっと刺激になっています。ウレシイネ。
しかし、上には上、レアにはレアがいるものです。
僕の高校の時の友人に
「豊丹生」さんって女子がいました。
二重作族のさらに半分以下しかおりません。
読めますか?
(知ッ 知ッ 知ッ シンキングタイム)
これ、「ぶにう」なのですか、
結婚されて、清水さんになってしまいました。
なんか勿体ない感、半端ないです。
というわけで(どういうわけだ?)、本日からnoteなるものをスタートしてみようと思います。
noteという場所で、何ができるのか?
全くわかっていないまま、初めてみます。
たのしみながら、休みながら、それでも1年くらい続けば、年に2種類の穀物が収穫できるんじゃないかな?(それ、二毛作です)