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セカンドスクールでどれだけ自分を出せるか?
こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。
本日のトレ塾のセッションで感じたことを書いていきます。
「どれだけ自分を出せるか?」、普段の気の知れた仲間でない環境で。
トレ塾はセカンドスクールで
学校も違う、普段同じチームでない選手で集まるスクールです。
基本的にこういった場では仲がよい2人〜3人くらいがまとまり、
あと他の選手はあんまり関わらないことが多くなりがちですが、
私自身はあんまりこのような感じは好みません。
どんな場で周囲にいる人がどんな人でも、
その日だけで終わる場でないのであれば、少しづつでも
自分を表現し、コミュニケーションをとっていけることが大事と思っています。
私自身はそのような場となるように
コミュニティーづくりを意識しています。
感覚としては、私がみんなに教えるという感じではなく、
私もみんなの円に入ってみんなが周囲と関われるような空気感を出していくという感じです。
図で示すとこのような感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1677505110935-3FhMLubiPS.png?width=1200)
このような環境づくりを心がけていたとしても、
はじめみんなの前でみんなに向かって発言をすることは難しいことはあるかと思います。
しかし私の願いとしては勇気を持って話してほしい。
勇気を持って自分を出してほしいと感じています。
誰かが自分を出した時に、それを受け入れてくれる環境ができていれば、他の選手ももっと自分を出していいんだと感じると思います。
今日のトレ塾では、
高学年セッションで体幹トレーニングで「20秒数えて」とある選手に頼んだら、
「1・2・3・…….・16・17・18・18・18・18・19・20」
と数えてくれ、
みんなで笑っていました。
学校の友達や自チームで、これをやることは比較的簡単ですが、
セカンドスクールでそれがやれるのはすごいと思いましたし、
このように自分を出せる環境が整ってきたのだと感じました。
周囲の選手も和み、
また良い雰囲気になりました。
もちろん、レベルを上げるためのセカンドスクールなので
やる時はやる!
私でいうなら上達のポイントを伝える時はしっかり伝える!
そして一生懸命やる時はその雰囲気を作る。
これらズレないようにしていきます。
しかしその中で、関わっていく仲間の中で、どれだけ自分を出せるか
今後の身につけていきたい大切なことの一つです。
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