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自分の意識を高めることは仲間にもプラスになる

こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。

本日、木曜日のトレ塾セッションでこのような話をしました。

「自分だけ上手くなれば良い」と思っている選手と「自分も上手くなり、仲間も良くなってほしい」と思っている選手とでは、どちらの選手の方が最終的に上手くなるでしょうか?

私の答えは後者です。

短期的(3年や5年くらい)は、前者でも十分に上手くなれます。
しかし長期的(10年や15年くらい)で考えると、私は後者の選手の方が上手くなると考えています。

理由は、仲間のためになることをやることで、
仲間がプラスになり、仲間がプラスになることが結果自分をプラスにするからです。

言うなれば「良い循環」が起きていくイメージです。


では仲間のためにできることとはどんなことがあるでしょうか?

まずは自分が意識高く1回の練習を一生懸命取り組むことです。

一生懸命取り組んでいる様子は、仲間に伝わります。

小学生選手はそれを言語化はできないかもしれませんが、
人の取り組みの姿勢は必ず伝わります。
そしてその姿勢から影響を受けます。

(反対だとわかりやすいのですが、周囲の選手がだらっとしていたら自分もだらっとして良いを無意識のうちに感じています。)

自分の意識を高めることは1石1鳥ではなく、1石2鳥なのです。
1石2鳥であれば、やらないよりやった方が絶対に良いです。

自分のために、仲間のために、
まずは自分の取り組みの意識を高めることから、全選手には取り組んでもらいたいと思いました。

そして仲間のことを考え、自分のことを考えることができるようになれば、
その選手は長期的に成長していける選手の仲間入りができます。

今日はそのようなことを思い、まとめてみました。



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