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「周囲をどう見ているか」が大事

こんにちは。
サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。

今回「周囲をどう見ているか」が大事。というタイトルをつけましたが、
サッカーをプレーするときの首振りで周りを見る、という部分の話ではなく、
世の中をどう認識しているか?
という部分のお話です。


みなさんももしかしたらこの絵は見たことのあるかもしれません↓↓

この絵をご覧になり、これがなんの絵かを答えてみてください。

これは「娘と老婆の隠し絵」です。

この絵は、見方によっては「若い女性」に見ることができますし、
見方によっては「年老いた女性」に見ることができます。

問題は、同じをいているのに見え方が人によって異なるという点です。

もし電車で、このような女性に会ったとき、
「年老いた女性」に見えた人は席を譲るかもしれませんし、
「若い女性」に見えた人は、席を譲らないかもしれません。

世の中はこれと同じことが日常的に起こっています。

世の中で同じことが起きていたとしても、
その見え方は人によって異なっています。

選手が「周囲をどう見ているか」は人によって異なります。

この周囲の見方が健全であれば、よりよい考え方ができますし、
よりよい行動をとることができます。

「自分の周囲にとんでもなく上手い選手が現れたとき」
「試合で大敗してしまったとき」
「何かの大会で優勝したとき」
これらの光景をどのように見ることができるでしょうか?

見え方が変われば選手の行動が変わります。

この見方を教えてあげるのは、選手の周囲にいる大人です。

どんな見方ができれば、選手の自主性は育つでしょうか?
どんな見方ができれば、選手は長期的に伸びていくでしょうか?
どんな見方ができれば、選手の人生が良くなっていくでしょうか?

教育的な立場にいる1員として考えていきたいものです。


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