頭がON状態で持続し考えながら走る選手を目指す
こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。
本日は
トレ塾の練習で感じていることを今日はシェアします。
全体の傾向として、だいぶ練習時間内の頭がONの時間が増えてきたように感じています。
しかしまだまだOFFになってしまう時間はあるように思います。
選手たちは小学生なので、集中力が続かなかったり、気が散ってしまったりすることはありますが、
そこを変えていけるように、本人が意識することが大切です。
そのためには、まず「できるだけ頭がONの状態を持続させた方が良いこと」を教えてあげること
そして「頭がONのままで練習を続けられるようにする」環境を作ることが必要です。
当然ですが、コーチの頭がOFFになってしまったら、
選手の頭はOFFになりやすくなります。
ここはもっと意識していきたい部分と思っています。
(1人1人の選手を全体をみて、細かい動きを見て、選手の頭の中を覗きにいく感じ)
まだまだよくできるところはあります。
今トレ塾で伝えていることとして、練習の切れ目は「準備の時間」であるということ。
練習はどうしても、短いながらの切れ目ができてしまいます。
その時、少し体を休める時間となるのですが、頭は次の準備をしなければなりません。
準備とは、次そうすればうまくいくのか?練習のコツは?次の練習に入る前にすることは?
歩いている時やジョグをしている時に、これらを考えることができているのか?
そこに働きかけしたいと思っています。
これらは、小学生年代の練習においても実現可能です。
なかなか普通であればこう言った機会は少ないと思いますが、
コーチがそれを意識に伝えて考えていれば、それは教えることが可能です。
サッカーではよく「考えながら走る」という言葉があります。
当然、考えながら走っている選手の方が、そうでない選手に試合で活躍できます。
トレ塾は運動能力を高めるスクールですが、
何も考えていない状態での動きの能力を高めても試合では活躍できる選手にはなりません。
頭がONの状態が続くよう(練習時間内は続くよう)
今後も色々と働きかけしていきたいと思います。
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