スポーツとは「運動」×「ゲーム」
こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。
サッカーにおいて楽しむということは、
まず何より大切なことと思っています。
これはただ私が勝手にそう思っているのではなく、
そもそもスポーツとはそういうものだからです。
スポーツというものは
「運動」×「ゲーム」という要素でできています。
「運動」×「競争」と捉えている人もいるようですが、
「競争」というのは、「ゲーム」の構成要素を分解していくと出てきます。
ゲームというのは、
「楽しむ」「ルール」「競う」という構成要素でできていますが、
一番大切なことは「楽しむ」ことです。
ちょうど図にしてみるとこのような感じです。
楽しまなければゲームではありませんし、
ゲームでなければスポーツではありません。
もちろん「競技スポーツ」となるとまた少し変わってきます。
楽しむよりも競うこと(勝つこと)の方が大切になります。
しかし、小学生の「スポーツ」は「競技スポーツ」ではありません。
競うことは「楽しんだ」後に出てきます。
もし競うことが先行し、楽しむことより先になってしまっている場合は、
注意が必要なのではないかと思ってします。
そのやり方で、今は試合では勝つことはできると思います。
しかし、試合に勝った先に何があるでしょうか?
中学生、高校生、大学生となった先に何があるでしょうか?
小さなことはとてもサッカーがうまかったし、
試合にも勝って色々な大会に優勝したよ。
でもその時どんな気持ちになるのでしょうか?
スポーツはまずは楽しむためのもの!
なんじゃないかと思っています。
そもそも...
人生そのものが楽しむもの!だと思いますからね。
1度きりの人生の中で、楽しめていないことを一生懸命やる(やらされる)
そうなってしまってよいのでしょうか?
と思います。
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