壁が現れたと感じるのは目標が高いから
こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。
スポーツを頑張って取り組んでいると、多くの選手は壁に当たる経験があると思います。
・頑張って練習するけど、レギュラーになれない。
・ライバルチームに勝てない。
・トレセンに行ったら周囲の選手がうまく落ち込んだ。などなど
これらの解決には、行動が必要です。
自分で練習する機会を増やしたり、チーム練習では今まで以上に集中して練習に取り組んだり、食事や睡眠や就寝前のストレッチのストレッチのしっかりやったり、これまでと違う取り組みが必要です。
多くの選手はこういったことをしなければならないことは理解しています。
しかし、それを前向きに積極的に行うのか?
消極的におこなうのか?によって現れてくる結果は大いに変わってきます。
壁に当たったとき、多くの選手は、少なからず落ち込みますので、
そのまま行動をしようとすると、積極的に取り組むことができません。
選手には、できるだけ前向きに積極的に日々の練習に取り組んでもらいたいと思います。
そのためには、考えの転換が必要です。
壁が現れた時にそれをどう考えとよいでしょうか?
壁が現れたということは、その選手の持っている目標が高かったり、譲れないものがあるからです。
まずはその目標の高さを評価してあげるべきと思います。
目標がない人は壁を壁だと感じません。
レギュラーになれなかったとしても、そもそも「レギュラーになりたい」という目標がなければ、それを簡単に受け入れることができ、それほど壁と感じることはありません。
「自分はここに行きたいんだ!」という目標があるからこそ、
そこに行けていない今の状態を壁と感じるのです。
壁にぶつかって落ち込んでいる選手がいる時は、まずはその選手の目標の高さを評価してあげて良いでしょう。
選手がその意味に気付いた時、
選手は前向きに壁を乗り越える努力をしてくれるのではないでしょうか。
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