自己紹介②
こんにちは。
税理士の長野です。
今回は、当事務所の特徴を紹介させてください。
当事務所の特徴は「①経験値」「②熱意」「③若さ」の3点です。以下詳細を述べます。
①経験値
私は平成25年に税理士資格を取り、当時から今に至るまで、相続や事業承継といったいわゆる資産税を中心に業務に携わってきました。
特に個人の方を対象にした相続税申告・相続税対策は力を入れており、前職では年間40~60件、累計で300件以上案件対応してきました。これは他の税理士と比較すると非常に多い件数です。
年間の相続税申告する方の人数が約10~15万人に対して、税理士人数が8万人弱なので、統計上は税理士1人あたり年間1件対応するかどうかです。
そのため、この差はダントツです。「経験値は十分積んでいる」と自信を持っています。
②熱意
相続税を勉強した税理士でしたら相続税申告は対応できると思います。しかし、目の前のお客様に寄り添った対応ができるかどうかは全く別の能力が必要とされます。つまり、将来残される家族がどうなったらより幸せになれるのかを一緒に真剣に考えていく「熱意」があるかどうかです。
私は、仕事を「目の前の申告業務を早く終わらせること」と捉えていません。早く終わらせることを仕事と捉えてしまっては、ITシステムのほうが安いし早いし正確なので、いずれ税理士の仕事も無くなってしまうでしょう。
そうではなく、将来ご家族がより幸せになるためにはどういったサポートができるかを考えることが税理士の仕事だと捉えています。こう捉えればITシステムに負けることはありません。
そのため、私は、能力や経験はもちろんですが、目の前のお客様へ熱意を持って接していることが他の税理士との圧倒的な違いです。
お客様にとって相続という非常に辛い場面で税理士ができることは、お客様の気持ちに寄り添うことです。亡くなった方が残してくれた大切な財産を、残された家族が将来どうしていきたいかを聞き出し、その解決・実現することが専門家としてできることです。
相談で悩む方を1人でも多く助けたい、そんな想いを抱きながらお客様に接していることが私の強みです。
③若さ
税理士の平均年齢は60歳以上です。それに対して、20代と30代の税理士は、合計しても全体の10%に過ぎません。私は2022年10月に37歳になりました。まだまだ業界では若手になります。そんな若手だからこそ、できることがあります。それは、私が税理士業をサービス業と捉えていることです。僭越ながら、そんな意識を年配の税理士が持てるでしょうか。
税理士業務は専門的です。特に相続税申告・相続税対策のお客様はシニアの方も多くいらっしゃいます。そんなシニアのお客様に対して、相続という専門用語を使わずに理解できる話し方や接し方を何人の税理士が行っているでしょうか。
また、例えば、相続に悩んでいる老夫婦が同じ年代の税理士に相談したとします。相談時は的確に相談対応してもらえると思いますが、月日が経ち、いざ相続が発生したときに、その税理士も同じように年を重ねるため、税理士が引退している、もしくは先に税理士のほうがお亡くになっている可能性があります。
私は相続する子供世代と同じ世代です。私自身も自分の親、妻、子供に対して一般的なご家庭と同じような悩みを抱えているので、同じ価値観で共感できるはずです。
そのため、相続という分野では若さは大事な要因だと考えています。
以上が弊事務所の特徴です。
お問い合わせされる際に、どんな事務所だろう?と疑問に思った方々に向けて書きました。少しでも共感下さり、弊事務所のイメージを持って頂ければ嬉しく思います。
埼玉で相続や事業承継に悩んでいる方がいらしたら是非お気軽にご相談ください。
長野
相続・事業承継でお困りの方は 長野拓矢税理士事務所 にお気軽にご連絡ください。
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