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情けない自分を変えるため
今月もWebライターラボのコラム企画に参加します。
”今月も”とか言ってますが、先月はお盆休みに休みすぎたため参加できませんでした。
9月のテーマは「なぜWebライターラボに入会したか?」です。
僕は2024年1月に入会しました。
Webライター5年目を迎えるタイミングのこと。
きっかけは反省
Webライター4年目で迎えた年末。僕は反省していました。
独学で自分勝手に取り組んだ結果、ライターとして誇れる実績が何ひとつない。でも、それなりに経験はあるから、無駄にプライドが高い。
本音を言うと、ライターの業務は「いつか辞める」と思っていた。
経験を活かして他業種にシフトする。そんな気がしていた。
だから「独学で適当にやってもなんとかなるだろう」とライターの業務を軽く見ていた。前職のシステムエンジニアだった頃は、それなりに評価をしてもらい、社会人としての自信もあったから。
結局、すべてが中途半端で、他人に誇れるような実績がないことに気づいた。そんな自分が情けなくて「このままでは終われない」と思った。
自分の行動を反省し、プロとしての自覚をもち、ライターとして結果を出すまで意地でも辞めない。
そんな覚悟を決めて「初心に帰って学びなおそう」と思い、Webライターラボへの入会を決めました。
自分にガッカリした
僕は2016年2月にWebライターとして独立をしたが、はじめて同業者と直接会話をしたのは……なんと独立してから4年以上経った、2020年春ごろ。
Webライターラボの運営者『中村さん』のnoteを読んで、ふと自分も同じだと気づいた。
ライター仲間といえる知り合いができたのは、Webライターラボのオフ会に参加したのがきっかけ。それまでは仲間づくりをする気すらなかった。
「他人とかかわるのがめんどくさい」
「一人で全部できる」
とにかく僕はプライドが高かった。
(たぶん、いまもあまり変わっていないかも)
そんな現状を変えるために、ほぼ勢いだけでオフ会に参加した。
参加していたライターさんの話をたくさん聞いた。
「金融・医療・不動産のジャンルで執筆している」
「個人事業を立ち上げている」
「講師やコンサルとしてライターをサポートしている」
「すごいなぁ」なんてのんきに話を聞いていたら、自分より2年も3年も短い経歴だったりする。話を聞けば聞くほど、自分の大したことなさにガッカリする。
オフ会終わりに宿泊先のホテルへ帰ると、2時間くらい放心状態だった。失った時間の重さと自分の軽率さに落ち込み、オフ会後とは思えない空気で反省会をした。
SEを辞めてから「働きたくねぇ」のスタンスでダラダラとやってきた自分が恥ずかしくなってきた。
— 伊藤 拓也(taku)|ライター (@takuya_webdiver) May 20, 2024
人と会うと自分の立ち位置(現実)が残酷にもわかってしまう。
激務でしんどい経験をしたけど、いまだに引きずってもメリットがない。さっさと切り替えよう。
オフ会2日後のポスト
実績がないのに「経歴だけ長い自分」が恥ずかしくて仕方なかった。
でも、ようやく現状の立ち位置を受け入れられた。「このままじゃヤバイ」という危機感が、エンジンをかけなおすきっかけになった。
Webライターラボは本気で学べる場所
Webライターラボに入会したのは、ライターのノウハウを本気で学びなおすため。実際に入会して、それができる場所だと実感しています。
電子書籍を出版したり、取材案件に取り組んだり。
本音を言うと、逃げたくなるような怖さを乗り越えて行動しています。
いまの自分は「まだまだ未熟」と自覚し、情けない自分を変えるために。
ラボには、いろんなベクトルで頑張っている人がいます。
発信したり交流したり、実は勇気が必要なことだと思います。
だから、自分も負けないように行動する。プライドが高いので。
#Webライターラボ の募集が明日(5/24)から開始します。僕は前回(2024年1月)から入会しましたが、約5ヶ月で
— 伊藤 拓也(taku)|ライター (@takuya_webdiver) May 23, 2024
✅金融ジャンルの案件を受注できた
✅電子書籍を出版できた
✅あんな方やこんな方にリアルで会えた… https://t.co/R1zW9BfYpw
入会すると、きっといいことあるよ!
Discord名:taku
#Webライターラボ2409コラム企画