Weekly自分_220808-220814_夏真っ盛りです。動き回りました。
はじめに
このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は僕個人のWeeklyになっていて、普段から色々な場所に行ったりして感じたことが書いてあったりします。
今週の雑感
コミケおつかれさまでした。
僕は1日目はサークルとして参加し、2日目は一般として参加しました。
記念すべき100回目にサークルとして参加することができて本当にうれしかったです。
そして、コロナですっかり変わってしまった世の中の空気感になんとかかんとかコミックマーケットという伝統のある箱が適応をしている様子を見て、まだまだ自分も頑張れるところがあるし、もっともっとやれることはあるなぁと思いました。
公共の福祉的なムーブの仕組みを意識してみよう。
今週の「今日のダーリン」を読んで
8月8日
『仏像がつくられた時代に、この仏像を彫った人たちって、いま生きていたらマンガや劇画の作家になってるかも』
『歌舞伎にしたって、シェイクスピアの演劇にしたって、その時代その時代に生きている人をたのしませるように、「どうです、これはおもしろいでしょ?」と創作され舞台で演じられてきたもの』
『「おたのしみ」が生き残ってきたものが「古典」と呼ばれるようになったと考えれないか?』
という言葉を拾いました。
「おもしろいから残る」という事は本当にあると思っていて、どれだけ素晴らしい技術でもそれを有用だと思う人がいなければ伝承されないのと同じで、誰にも聞いてもらえないような話は自分が死んでしまったらそこで情報としての寿命が尽きてしまうように思います。
「インターネットがあれば情報は一生保存されるのでそんなことはない」という意見もあったありするのですが、僕は割と容易に情報は散逸すると思っています。
そうなったときに「おもしろい」という状態は本当に大事なのだろうなぁと思います。
8月9日
『引き算の「新しい挑戦」もある』
『人に会ったとき緊張しやすい人は、いったん相手を中学生にしてみたら気楽になる』
『「へのくささを大声で語るものがへをしたのだ」という金言がある。それはうそだけど。』
『犬にくどくど言うと、ほんとうにあきらめた』
『最近は「ごはん炊き趣味」が「おにぎり趣味」に発展』
という言葉を拾いました。
この数日、ひたすら動けなかったフラストレーションを解消していたように感じます。
僕はまだまだ引き算の挑戦ができていないのかもしれません。
なかなかに元気な身体と色々なものに興味を持ってしまう性格の相性はなかなかに良く、ついつい手が届くだけの情報を得ようとしてしまいます。
先日、自分は凝り性かもしれないなぁと思ったのですが、だいたいのことは許せるのに「これだけは絶対に譲れない」というものがあることに気付いてしまったので、きっと僕は凝り性なのだろうなぁと思います。
何をするかはナイショですが、マトンのミンチがどこかで手に入らないかを考えたりしています。
8月10日
『「もっとできるようになりたい」と思っているかぎり、いくつになっても、もっとできるようになる』
『チームというのも、子どもと同じように、成長する』
『満足しちゃダメ、だけど満足がなけりゃおもしろくもない』
という言葉を拾いました。
成長してる感覚というものは本当に面白く、そして尊いものだと思います。
昨日まで若者と東京をブラブラしていたのですが、せっかくなら色々なものを見せてみようと思ってスケジュールが許す限り展示だったり美味しいラーメンだったりを食べにいったりしていました。
(もちろんやらなくちゃダメな事はしてますよ!)
その結果、とてもいい刺激になったそうでさっそく感じたことのアウトプットを頑張ってくれています。
今回見せたり体験したことはあくまでも「入口」なので、その奥にはきっともっと面白かったりワクワクしたりできることが待っていると思っています。
それが少しでも伝わって、モチベーションになったのならやって良かったなぁと思います。
どんどん貪欲に、たまにころんだりしながら進んでいってほしいなぁと思います。
8月11日
『ことばを使って、人と人が「まちがいなく正確に」コミュニケーションできていると考えるのは、ちょっとちがう』
『デジタルなやりとりが、人と人との間で、コミュニケーションの中心になってくると、ことばに「正確で普遍的な記号」のような役割を持たせすぎることが多くなってきており、ことばは記号そのものではないと思っている』
という言葉を拾いました。
僕も今日たまたまダンスのワークショップを見学していました。
その中でやっぱりかっこいい振り付けを踊られるとまったくダンスの知識や経験がない僕でも「かっこいいな」と思ってしまうのです。
それはおそらく人間の根っこのほうにある根源的な何かに訴えかけてくるものだということで、そういう力が音楽にもあるように感じています。
踊りと歌はどちらが先にあったかはタイムマシンがないと調べようがないことだと思うのですが、その二つより前に音から派生した音楽はあったように思います。
もしかすると踊りも歌も音をコントロールしようとして生まれたものかもしれないなぁと思いながら若者が一生懸命練習する様子を見ていました。
8月12日
『壇蜜「すあまを毎日つくっていると、肌が甘くなる」』
『(糸井重里さんは)めんどくさがりで、試すことが好きで、わりと根気がいい』
『それにしても、すべての基礎になるのは体力だと思う』
という言葉を拾いました。
最後の「それにしても、すべての基礎になるのは体力だと思う」という言葉はまさしく本当にそうだと思います。
僕もジャムを作ったり、友達と飲み会や焚き火会を開いたりするのですが、何よりも体力が余っていることが肝要なのだろうなぁと思っています。
しかし、ただ体力が余っているだけではジャム作りだったりをする訳でもないようにも思っていて、なんとなく「そうするとふわっと決めておくこと」がとても大事な気がしています。
そうしておけば「そろそろジャム作りの季節だなぁ」と思いつつ、自分の可処分時間の都合を付けたりすることを考えれたりできるようになると思います。
やろうとすることが先か、やれる余力があることが先か、きっとどっちもどっちなんでしょうね。
8月13日
『糸井重里さんが高校時代に先生から「多忙は怠惰の隠れ蓑である」という言葉を教わった』
『この言葉をかみ砕くと「よしとされていることを、まちがいなくせっせとやっていることは、他の大事なことを考えなくさせるものだ」ということにになる』
『松下幸之助さん「雨が降ったら傘をさせばいいんです」』
『「具体的なアイディア」をリーダー自身が出せないようでは、テーマが届かない』
『多忙はノーアイディアの隠れ蓑、というふうにも言えそうだ。』
という言葉を拾いました。
「やっておいた方がいいこと」というものはそれこそ無限にあるように思います。
そして、ついつい目の前の大きすぎる何かに手を付けることを恐れてしまい優先順位が低いこまごましたことに逃げてしまいがちです。
僕が学生の時に舞台製作の仕事をしていたときに先輩から言われた言葉の中にもすごく印象が残るものがあります。
それは、「別にそれはやった方がいいことだとして、明日の朝に地震が起きたらまたやり直しになっちゃうことだから別に今しなくてもいいんじゃない?」という言葉でした。
僕は割と予定だったりをギチギチに入れたがる性格をしていて、それこそ今やれることは今やり切ってしまった方がよいと思っていたので、この言葉は本当に衝撃を受けました。
そう考えてみると、あえてヒマになる時間をしっかり作って今の自分の状況などを俯瞰して見る時間みたいなものは大切なのかもしれませんね。
8月14日
『糸井重里さんは、小説と、その他の本で分けた時に、その他のほうの本は、けっこうよく読むが小説を読むことがめっきり少なくなっていた』
『「小説は飛ばし読みができない」ことが理由なのかもしれない』
『慣れ親しんだものは、うまく手が抜けるのかもしれない』
『糸井重里さんの場合、「いずれまた読む本というのはもうない」』
『本を大切にすることのなかには「動かす」こともある』
『「夢に手足を」は、手足が今日なにをするのか想像すること』
という言葉を拾いました。
僕も小説を読むのがすっかり苦手になってしまいました。
僕の場合は目でダダっと概略だけ読んでしまえないというか、つまり「読み飛ばしができない」ということが苦手意識に繋がっているように感じます。
とはいえ、高校生の時はライトノベルにハマっていた時期もあったので単にすぐ役に立つ情報を欲しているとも捉えれるし、あまりまとまった可処分時間がないとも捉えれるように思います。
「大切にする」という行為の中に「動かす」という行為があることを見つけたのには本当に目から鱗でした。
これは資産運用にも言えることだし、なにより子育てというか、人間の成長にも言えるように思います。
ということは、もっと仕入れた情報を色々なところに動かしてみるのがいいのかもしれませんね。
なんとなく、要点抜き出しみたいなインスタントに消費できるものではなく、おそらくストーリー形式で動かしたほうが良いように思います。
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更新終了-有益なことは書かない日記
備忘録代わりに日記を書いています。
大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。