201201_今日は1日なので二階堂盛義です
今日から12月だ。
なんとなくやってみようと思って今日一日、歴史上の人物に雑になりきってみた。 選ばれたのは二階堂盛義さんで、知っている人なら知っている某ゲームの顔グラの人だ。
さっそく設定を忘れて、HYUKOHの新曲に対して素のリアクションを取ってしまうなどしたが、その後はきちんと「昼食」を「昼餉」と書くことに成功した。
お店の前に行ったタイミングで定休日だった事を知り、困った顔をしていると仕込み中だったお店の人が出てきてくれて、「せっかくだから明日から出すメニューを食べますか?」と言ってくれて食事にありつく事ができた。盛義大感激。
マッサマン風のチキンカレーとキノコとわかめのカレーを選んだのだが、わかめのカレーがわかめから出た出汁がものすごくスパイスと合っていて衝撃を受けた。
全体的に「居酒屋が本気でスパイスカレーを作ったら」みたいな感じのテイストでとても面白かったので、また今度きちんと営業されている時に行くことを固く誓った。
夜の「食事会に行く行程」を「籠に乗って宴へ向かう」などと表現することができるというファインプレーが起きた。
久しぶりに会う友人と生ラムのジンギスカンを堪能した。
もも肉はラムとマトンを食べ比べ、他にも肩ロースやタン元、ハツ(心臓)や胸腺を食べた。
ラムとマトンのもも肉を食べ比べた感想としては、ラムはほぼ脂がなくあっさりしており、歯触りも柔らかく牛肉のヒレのような印象だった。マトンはラムより脂があり羊特有の風味も出てくるのだが、その分こってりというか肉の味もしっかりした印象だった。個人的にはマトンのもも肉の方が好きだった。(ラムのもも肉も飲めるレベルの柔らかさで本当に甲乙付けがたい。)
ラムのタンやハツは本当にクセがなく、歯応えも優しいので牛とか豚のものが苦手な人も食べれるように感じた。強めに塩胡椒して食べたりが良いかも。
胸腺ってどこ?って思ってしまって今調べたのだが、リンパ線らしい。
リンパ腺と知って思い出してみると、フワフワした白子みたいな感じだったのですごくしっくり来てしまった。カレーとかに入れるとたぶん美味しい。
ラムのタンやハツを食べるのは、今この文章を書きながらとても残酷な事をしているような印象を受けてしまったのだが、まぁ食べなかったら捨てられるんだろうし美味しく食べたからヨシ!みたいな感じで気持ちを処理することにした。
今はもう元のアカウントに戻しているのだが、キャラになってみる事で、そのキャラの事をなんとなく調べるようなムーブが発生するので、今までなんとなく蘆名領らへんにいたイメージだった二階堂氏が須賀川の岩瀬郡を治めていた事が分かったり、父親の名前が照行という名前だったのに子は盛義という名前だった事から、おそらく蘆名氏に従属する際に名前を変えたんだろう事がわかったりよくわからない知識が増えた気がした。
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