自分なりの生き方
これまで生きてきて、常に何かしらの目標を持って人生を送ってきた。
だが目標があると人生がうまくいかないことが多く、追い込んでも効果が無かった。
ドキュメンタリーなどで努力している人たちを見ると、まだまだと自分を鼓舞してやってみるけど結果が出ない。
まだまだ努力がないとやり続けても効果なし。
逆に結果が悪い方向に動くばかりで、自分を責めることばかりしてた。
結果パニック障害を患ってしまう。一体何がしたかったのか分からなくなる。
病気を患ってから分かったことは、「目標や結果に執着すると生きづらくなる」ということだった。
今まで働いてきた中で、唯一結果や収入の向上をした仕事は「自分がただ楽しい」と思ったものだった。
この気持ちで仕事してると、発想力や行動力が尋常なく良くなっていき、会社にもお客さんにも良い評価をもらっていた。
ドキュメンタリーで取り上げられるような、目標を持って仕事を完遂出来るようなビジネスマンには自分には合ってなかったのだ。
自分のことを知らずに変にエリート社員になろうなんて恥ずかしい理想が合ったのかもしれない。
自分のあった生き方で、素直に生きていくことのほうが自分には合っている。
人生に迷っている人は、色んな道を考えて、紙に書き出してみるとどの道が生きやすいか分かるかもしれない。
生き方を固定すると本当の自分が分からなくなるので、色んな面を持った自分と向き合うことから始めてみましょう。
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