こだわるのがいいか、こだわらないのが良いか。枡野俊明
せっかくの「こだわり」が、人生の幅を狭めたりする方向へ働いているケースが少なくないようにも思います。
このように枡野さんはおっしゃっています。
こだわりをイメージすると、その人が持つ自身を私は連想します。
この自身があるおかげで立派さがコーティングされ、味のある人生が送れると思っていました。
だがこだわりが、人間の行動や感性をこだわりの価値観を通してしまい、自然な本来の味を感じれないと伝えているのだと感じました。
生きていると色々な色眼鏡をかけて本質が見えなくなることがありますが、時にはそのままを感じて堪能することも大事です。
余裕があれば裸眼で素直に捉える時間を持って、気持ちをリセットする時間を作りましょう。
引用:枡野俊明.手放すほど、豊かになる:第6章「こだわり」を手放す 2017 P121(1-2)
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