【ライブレポ】BUMP OF CHICKEN be there 仙台セキスイハイムスーパーアリーナDay1
4/8(土)気温は15℃
東京はまあまあ暖かくなってきたがさすがは東北、まだまだ寒い日が続く。
滅多に乗る機会のない東北新幹線に揺られて仙台駅に降り立つ。東北一の都市だけあって、駅前は活気があり栄えている。東北民の友人が車を出してくれるというのでご好意に甘えることにした。
本日の会場である仙台セキスイハイムスーパーアリーナだが、人里離れた山の上にある。
徒歩での移動は困難(終演後にTwitterを見ていたところ何人か断行した猛者をお見受けしたが、歩くことに抵抗のない私でも思わずたじろぐレベルの道程だったので推奨しない)なため、地元仙台交通全面協力によりシャトルバスが運行された。
関係各所の皆様方 ご助力感謝申し上げます
あなた方の 好意がなけりゃ
辿り着かないほどの高さに行きます
(「ハンマーソングと痛みの塔」のリズムでどうぞ)
愛する友人の好意によってたどり着いた山頂の会場
標高ゆえか、やたらめったら風が強い!とにかく強風!すごく寒い!!
行き交う人たちも口々にニット買おうかなと話していて、チャマの宣伝効果も相まって実際に売り切れる事態に
寒さと合わせて言ておかなければなるまいトイレ問題
「ポートメッセなごや」での件についてボロクソ言ったがここもまあまあ酷かった。
終演後のトイレ封鎖は当たり前。開演前に閉鎖するトイレもあるのは一体どういう了見か。
会場の外に点在するトイレはどこも長蛇の列。
物販会場からおそらくもっとも近い、体育館(?)2階のトイレは回転が超悪い。男子トイレはたしか小が3大が1だった。そして大待ちで入口が滞留してしまうため列が動かなくなる。屋内なので寒さを防げるという利点はあるものの、並んでる最中に人としての尊厳を失う可能性があるため、防寒目的でなければ屋外のトイレに並ぶことを推奨する。屋外のトイレも、少し歩けば空いている穴場があるとのことで、会場マップをご注視頂きたい。
(私は男子トイレですら長蛇の列となるハズレのトイレに並んでしまった…涙)
そうして寒さに震えながらもようやく迎えた会場時間。
これまでの公演でもやっていたのだが、なぜか触れてこなかったため今回のレポにて記しておく。
入場の際、いつからだったかチャマはaaのようにケータイ片手に動画を撮りながら、藤くんは両耳に手を当ててダンボのようなジェスチャーで、上体を左右に大きく揺らしながら、声が出せるようになった現実を噛みしめるように花道をゆっくりと駆けていく。
そして出っ張りに出て来ると、チャマと藤くんがグータッチ。気合を入れる。
以上のルーティーンを違わず、楽器を掲げて声援を受け、一曲目のアカシアの演奏を始める。
…のだが、開幕直後に感じる違和感。
今日の藤くんえらい声ガサガサやな。
歌いながら藤くんも首をかしげたり、間奏中に喉抑えたりしていて、自分の歌唱に納得してない様子が伺えた。
そのうえラストで、「君の僕を僕と」って、なにやらウニャウニャ歌っていて「歌詞間違えたな」と思っていたら、演奏後に「俺最後の歌詞なんっつった?君の見た僕を僕に伝えたいとか言ってたな。どういうことだ、意味の分かんねえな。今のは歌詞変えとかじゃなくて、単純に間違えただけです。そういうこともあります。こういうミスは、僕は自分から積極的に公表するタイプです」 と間違えを自己申告。
人は間違えを認めて成長していくからね、大きくなるんやで藤原基央。
最初のMCに入る前のどこかのタイミングで、確か声援に応えたのだと思うけど、「サンキュサンキュサンキュー」と、三連続くらいで感謝を述べる藤くん。
藤くんの口から「サンキュー」て単語出てくるの珍しい気がする。
メインステージに戻っての初っ端MC
「声が出せるようになったんだってさ、だから俺は君たちにすげー求めてしまう。欲しがっています。さっきも煽ったし、欲しがってる感出てるでしょ?(笑)だから君たちは俺が煽ったら、存分に、余すこと無く、応えてほしい。俺を寂しくさせないでくれ(笑)
俺は煽るけど、僕は、私は、コロナなんか流行る前からライブは黙って聞くのが好きなんだって人は無理せず声は出さずに、心の中で応えてくれれば良い。俺はそれを、君のそのスタンスを支持する。君が黙って受け止めてくれることを、極めて肯定的に受け止めます。
あとは、なんだ…声出せるようになったけどマスクはしなくちゃいけない。そんな状態でおもいっきり声なんて出したら酸欠で苦しくなって、体調悪くなるかもしれない。そうしたら無理せず座って休んでください。あの、川とか見えたらやばいんで…。周りの人も、体調悪い人が居たら助けてあげてください。そしたらあの…その辺ちょろちょろしている…えっと…俺の息の掛かった奴らが、気付いてきっといい感じにしてくれると思うんで、よろしくな」
「スタッフ」という単語が出て来ずに「息の掛かった奴ら」と、急に悪の組織の幹部になった藤原基央。これにリスナーが笑ってしまい、同意の拍手がまばらだったのを受けて「俺はその拍手、極めて肯定的に受け止めるぜ」とポジティブ発揮してヒロに話を振る。
「そして、最近はね、このタイミングでね」
「このタイミングだね(笑)えっと、今この、廊下(花道)の先で3曲やったんですけど、ここまであっという間だったでしょ?…あれ、そうでもない?(笑)」
「今の君たちのその反応、俺は極めて肯定的に受け止めるよ!」と強引にフォローする藤くん(笑)
「ほんとあっという間なんですよ。ライブは楽しいから、あっという間です。だから一音一音大切に楽しんで…今のところいい感じだよね」
「今んとこいいよ、結びが大事」
そうなんだよなー、いつも結びがイマイチなんだよな…。後悔のないように、楽しんでいってください。…80点くらいかな?」
「自分に厳しいな、俺85点上げるよ」
いつも「結び」”が”イマイチなんだと自己評価したヒロくん。
皆様いかがでしょうか…?(笑)
「俺すげー欲しがってるっつたけど、さっきもおーいぇーへーあはんとか言ってもらったけど、これからもっと求めていくから、一回声出しの練習しとこうか。そういうのはね、チャマが得意だから、よろしく」と言って話を振ると「僕そういうの得意なんで任せてください」と受け取るチャマ
「みんな、もうね、気合い入りすぎ!ライブ楽しむぞって気迫がすごくて、力入りすぎてるから、一旦力抜きましょう。力の抜き方って分かる?力を抜くためにはね、一旦思いっきり力を入れるの、こうグッて。みんなもやってみて!肩に思いっきり力入れて、そしたら力抜いてー、だらんとする。もう一回、力入れて―、抜いてー。はい、その状態!今のその状態が一番声が出やすい状態です!じゃあその状態のままキープしてね、ライブ楽しむ準備できてますか?」
「いぇー!」
「いぇー?」「いぇー!」
「ふぅぅぅーーーー」「ふぅぅぅーーーー」
声出しの練習が済んだのを見届けるとそのまま「なないろ」の演奏へと入っていく
どのタイミングだったか定かではないが、暗転中に客席からの「ふじわらー」という呼びかけに対して「藤原だよ(笑)」と応える藤くん。
良かった―、藤原だったー。別の人だったらどうしようかと思った。間違いなく藤原で安心しました。
どういう話をしていたときか覚えていないのだが、メインステージで確か藤くんが「君たちひとりひとり〜」的な話をした際に両手を使ってリスナーを一人ずつ指差すようなことをしていた。その流れを受けて、出っ張りに出て来る最中にお客さんをひとりひとり指差すようなジェスチャーをする藤くん。
「今の俺、ピッコロをボコボコにするフリーザみたいだな」
「あの、神様と合体したくらいのところ?」
「そう、魔貫光殺砲とかの、あの、第三形態の、頭がエクレアみたいになってるときの(笑)」と、出っ張りに出てきてからリスナーを置いてきぼりに散々ドラゴンボール談義で盛り上がるBUMP OF CHICKEN。
ポンツカか?(笑)
ひとしきり盛り上がると冷静になったのか「読んだことない人も居るよね、面白から読んでみてね」と、ライブ中に漫画の宣伝をする藤くん。
ライブ本番中ですけど!?
なんなの今日のこのゆるさは(笑)
スタッフから楽器を受けり終わると両手でヒロを指差し話を振る。
「昨日食べたものの話ね、仙台は去年も来ていて、美味しいものにたくさん出会ったんだけど…」と、ヒロが話し始めたところで、何を思ったのか、急にしっとりした、良い感じのBGMを奏で始める藤くん
「あの…それで、色々な美味しいものを食べて…せり鍋を食べました。滋養が効いていて、良いものです。だからいつももっと食べたいって気持ちになるんですけど、もうそろそろ止めにしとくかみたいな感じで食べて…」
しっとりとしたBGMが気になってあからさまに話しにくそうなヒロ(笑)
「なんか、それで…なんだろう…なんだか悲しい気分になって、涙出てきそうになってきた」
(笑)
「せり鍋食べて、他には?」と、ヒロのギブアップを受けてBGMの演奏を止め、助け舟を出す藤くん
「焼き鳥も食べました!」
「他にもあるだろ、お前!昨日『明日これ絶対言おう』って言ってたもん忘れてんじゃねえか」
「あ、ホヤ!ホヤを食べました!唐揚げ食べました!」
「ホヤ”の”唐揚げな!ホヤ”と”唐揚げじゃなくて!その言い方だと”ホヤ”と”鶏の唐揚げ”を食べたのかと思っちゃうから」
「鶏の唐揚げは食べてない!」
自分で言ったくせに強めに否定するヒロ(笑)
「やっぱり80点かな」
「自分に厳しめだな、85点くらいはあげてもいいよ」
長野はいい感じだったのに、これまで積み上げてきたものは何だったんだってくらいグダグタなヒロトークでしたけど?藤くんはヒロくんに甘いと思います(笑)
「増川くんの次は、右側の金髪の人、チャマくんです」
「ベースのチャマです。今日は今までと違う、全く新しいのをやろうと思ってる」
「新しい?」「全く新しい?」
「みんなドラえもんって知ってます?」
チャマが話すのを藤くんとヒロがニヤニヤしながら聞いていて、得意げなチャマを泳がせたあとで 二人揃って「擦ってきたな〜」と茶化す。
「ちょっと、擦ったとかいうの辞めてよ!ひどくない?なんでそんな事言うの?」
「いや、新しいのとか言うから何やんのかなと思って聞いてたんだけど、俺たちにとっては全然新しくなかったから」
「長野でやったやつだよねソレ」
藤ヒロから情報リークされるチャマ(笑)
「怖い怖い!急に牙を剥いてきましたこの人達!今日なんかずっとピリピリしてんのよ!」
「そんなつもりは無かったけど(笑)」
ピリついてるというのが単なるチャマの言い訳か、それとも楽屋で何かあったのか
もしかしたら朝から喉の調子悪くて藤くんピリついていたりしたのかな?
「みんなでセキスイアリーナって叫ぶ動画を取りたいんだけど、それをドラえもんでやってほしいのよ」
「どっちー?」とリスナーの声が上がる
「どっちって、のぶ代かわさびかってこと?もうさ、辞めませんか、そうやって、のぶ代かわさびかとか、上手いとか下手とか。比べるもんじゃないでしょ。そんなことどっちでもよくて、みんなの心の中にいるでしょ?大切なのはそのひとりひとりの心の中に居るドラえもん。それを下ろしてください」
「ひとりひとりの心の中に居るドラえもん…」と、藤くんだったかヒロだったがボソっと言ったのがなんだか面白い。
「お手本ー」「見本みせてー」と再びリスナーの声
「え、お手本?のび太くん、元気かい。しずかちゃんとは仲良くしているかい。ジャイアンくんとスネ夫くんも元気にやってるのかい」
下手くそとかいう次元を飛び越え、もはやドラえもんではなく完全にプーさんで爆笑。しかもそれをまぁまぁ長いことやって、何故そんな堂々とやろうと思った(笑)
「こんな感じです。俺のはのぶ代ドラだったわけだけど、分かった?聞いたでしょ。上手いとか下手とかどうでもいいし、今この会場で俺以上に恥ずかしいやつ居ないから、みんなしっかり大きな声出してね、それでセキスイアリーナ…セキスイスーパー…せき…。やばいどうしよう俺今全然言えてなかった!」と、恥ずかしさからか噛みまくる金髪(笑)
「『セキスイハイムスーパーアリーナ』って言ってください!もうみんな練習とか必要ないから、すぐ撮るから、行くよ。せーの」
まぁまぁ長いことドラえもんのくだりやった割に、案の定グダグダだなって思っていたのだけど、終演後に動画見てみたらドラえもん感一切無くて笑った。
動画の最後に喋っているチャマ、あれがチャマの中のドラえもんです(笑)
動画撮影が無事(?)終わり、ヒデちゃんに話を振る藤くん。
「一人だけのヒデちゃんです。たった一人のヒデちゃんです。なんか喋ることある?」
「生まれは宮城ですー!帰ってきましたー!ありがとー!」
「他なんかある?」
「もう大丈夫」
終わり(笑)はっや(笑)チャマのグタグタ感を帳消しにする潔さ、さすがはヒデちゃん。もう大丈夫じゃないんだよ、頼むからもう少し喋ってくれ(笑)
フリーザだのドラえもんだので尺を使ったからか、「僕ボーカル藤原です」と自己紹介のみで藤くんパートは無し。
そういえばツアーの前半ってこんな感じでしたよね。
「ヒデちゃんはこのあとすぐドラム撤去されて向こうの、森の方に帰っていっちゃいます。そんなヒデちゃんともう一曲ここでやらせてください」
新世界
仙台アイラブユーだぜー 東北アイラブユーだーぜー
ご当地アイラブユーだぜは長野同様2パターンをお届け
セキスイハイムスーパーアリーナは仙台と銘打っているが、地元民からすると「利府」であって「仙台」ではないとの事。絶対そんな意図はないと思うが、広く「東北」と言い直した事は結果オーライだったのかもしれない(?)
新世界延長戦
ベイ!ビー!アイラブユー!だーぜ!と、音が割れるくらい叫んでいて、今までで一番力入ってた。
「ベイビーアイラブユーなんじゃ」と藤原爺さんが登場し、リスナーのレスポンスが悪くなると「そんなもんじゃねえだろ!もっとニュアンス寄せれるだろ?」と煽る藤くん。さらに「寄合所はこちらでしょうか」「ここは昔田んぼだったんじゃ」と、爺さん連投に戸惑い笑うリスナー。
「おいおい、ここが昔実際に田んぼだったかそうじゃなかったなんてことはどうだっていいんだよ!」
いや、そこ疑ってるんじゃねえよ(笑)
どの曲での出来事か覚えていないが、出っ張りでの出来事についてここで触れておく。
ヒロに向かい合って演奏しようとするも、ヒロが手元の演奏に集中していて気付いてもらえず、掛け合いを断念する藤くん。
藤くんかチャマか、演奏中ヒデちゃんにちょっかい掛けに行き、いつもなら無視されるところ、珍しくヒデちゃんがちらっと視線を向けると首を左右に振って何かを断る仕草をしていて、一体どういう意思疎通があったのかすごく気になるんですけど!?
ヒデちゃんに唐突にドラムセッションとかされたい。頭振り乱してビートを刻んでほしい。
それが無理なら、ドラム破壊からのシンバル放り投げでも良いよ_(:3 」∠)_
長野と同じく「ずっと演奏したかった曲をやります」との口上から窓の中からを演奏
さあこの声に応答を
同じように一人で叫ぶあなたと
確かに見つけた自分の唄
いつの日か止まる鼓動を 涙になれなかった感情を
あなたに届くようにと声に乗せたら
自分でも驚いたんだ 応えて 重なる声
これからの世界は全部 ここからの続きだから
一人で多分大丈夫 昨日明日飛び越える声
ああもっと話せばよかった
言葉じゃなくたってよかった
すれ違っただけだろうと 今 今 重ねた声
「才悩人応援歌」で自分のために歌われた唄などないと歌っておいて、「クロノスタシス」「Flare」「66号線」「ベル」「Gravity」を経て「窓の中から」で今度は確かに見つけた自分の唄と、力強く歌ってのける藤原基央。
本領発揮した今回のセトリを噛み締めて悶える。
僕らはみんな解ってた 自分のために歌われた唄などない
僕が歌う僕のためのラララ
君が歌う君のためのラララ
GO
言葉に直ってたまるかよ そうだろっ!と爽やかに語りかける。
ray
せっかく会えたんだ!君の声で聞かせてくれよ!!からの『生きるのは最高だ』は最高だ!
fire sign
最後のコーラスのところで、いつもチャマとヒロのマイクを客席に向けてくれるのに、今日はチャマだけで、ヒロマイク動かすの忘れていた(笑)
アンコール日替わり枠は「ファイター」
アウトロをカッティング奏法でアレンジしていて、なにそれめっちゃかっこいいと思っていたら藤くんが「長い付き合いのギターテックが『今のいいね』って言ってくれた。こういうのが嬉しいんだよ」と、褒められて嬉しかったことを報告(笑)
SJ幕張の空席の話といい、身内から褒められるの好きですね藤原さん。そしてそれを人に言わずにいられないのも子供のようでキュートです(笑)
涙越えた言葉が その鼓動が届き勇気になる
君がいるそれだけで ああ まだ 声が出る
ヒロが「またねー!」と元気に他のメンバーと一緒に捌けていき、藤くんのラストMC
「すっと聴いてほしかった曲をようやく聞いてもらうことが出来ました。SJというツアーで仙台に来た時、もう曲は出来ていたんだけどやることは出来なかった。
「窓の中から」という曲は、今日君たちに聴いてもらうことで完成することが出来ました。今日だけの「窓の中から」が存在することができました。本当にどうもありがとう。
僕はこのセキスイハイムスーパーアリーナという会場が大好きで、グランディ21の頃から今までいいライブを沢山やらせてもらいました。ただ、いささか交通の便が悪い!今日、君たちがここまで来るために、まぁまぁ大変な思いをして来てくれたことを僕も分かってるつもりです。
今日だけの俺の声を、君たちの音楽を、聴きに来るためにまぁまぁ苦労してきてくれた、本当にどうもありがとう」
拍手が起こり藤くんの話が止まる
「なんの拍手か分かんねえけどとりあえず拍手しとく?拍手しとくか(笑)」
手をたたきながら拍手にウンウンとうなずいて続ける
「一個だけ言わせてくれ、君がいたから、今日のライブが出来た。君達自身に大きな拍手を!
外も寒かったでしょう。俺もそうだけど、汗とか涙とか、体中から何らかの汁が出てると思うから、拭ける人は拭いて、風邪引かないように気をつけて。
帰ったら風呂入って温まって寝てください。俺もそうするから。
ばいばい、またね、おやすみ」
舞台を降りる直前で振り返って一言「ありがとよ!!!」
トリプルアンコール来るかと思うくらいのテンションのまま立ち去ったステージにはすみっこぐらしのアクスタだけが取り残されていた。
終演後数日経ってから気づいたのだが、これまでday1をずっと追いかけてきたが、この公演が私にとって最後のbe there day1であった。
やだやだーせっかくここまでツアーが熟成されて来たのを見守ってきたのに!才悩人応援歌と窓の中からとの対比のエモさに浸りたい〜訓練されたリスナーによる雑音のないflareの余韻に浸りたい〜GOがここからどう化けていくのか最後まで見守りたい〜もっとfire signでアンコール呼びたい〜各地でのヒロくんの昨日何食べたかトーク聞きたい〜(´・ω・`)
ここから先の公演はday2のチケットのみ確保されているため、ここまで一緒に回ってきたday1セトリとの別れは惜しいが、気持ちを切り替えて残りのツアーに臨みたいと思う。
ありがとうday1セトリ、セミファイナルまで立派にやるんやで。次は円盤で会おう
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