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#3 ダイビングを続けるきっかけとなったお話

こんにちはー☺️

今日は僕がダイビングを続けるきっかけとなった出来事についてお話していきたいと思います。

前回の記事でもお話しましたが僕は自分の意思決定によりダイビングライセンス取得を目指したわけではなく学校のカリキュラムだったんですね。

普通科の高校を卒業後、進学した先はドルフィントレーナーを目指す為の専門学校でした。

都内にある専門学校で当時1クラス40名×2クラスの総勢80名が在籍し、みな水族館のお兄さん、お姉さん志望!

海獣トレーナーになりたい子もいれば魚類に携わりたい子もいたりと夢は様々でしたが僕は漠然と生き物好きだし、泳ぎ得意だし水族館で働きたい(できたらイルカで!)くらいの気持ちだったと思います。

みな僕なんかよりも具体的な目標を持っていて中には幼稚園からの夢なんです、と言った長年を夢を叶えに地方から上京して来た同級生もいました。

同じ志しを持った仲間。

ですが幼稚園からの夢でもなければ、できたらイルカで!位の気持ちだった僕は皆との競争を勝ち抜き絶対にドルフィントレーナーになるといった覚悟までは持ち合わせていませんでした。

そんなこんなでスタートした学生生活。

入学後初めての校外授業がダイビングライセンス取得で2泊3日伊豆大島へ向かうことになります。

たしか入学してから1ヶ月くらいだったはず。

まだちゃんとお話したことがないクラスメイト6名1チームでチーム編成はクラス名簿順でした。

これだけ人数を抱え、しかも全員をライセンス取得させる担当インストラクターめちゃくちゃすごい!

そう今になって思いますが当時担当してくれたインストラクターをチームメンバー全員『のりお』と呼び捨てにしていた事は今謝っておきます。笑

のりおサンのお陰でダイビングのライセンスが取れ、チームメンバーとも仲良くなり、夢の第一歩を踏み出せた達成感で単純にダイビング最高!好き!って思っちゃったんです。

正直言って水中の様子や見た魚は覚えていません。

どこで潜るかではなく誰と潜るか。

僕はのりおサンとチームメンバーのお陰でダイビングが最高な物となりました。

授業の一貫で取得した初級ライセンスですが中級のアドバンスコース以上は授業では扱いがなく取るのは個人の自由だったため、再びのりおサンの元を訪ねることとなります。

のりおサンは学校提携のダイビングショップ勤務のスタッフだったので、直接ダイビングショップに行きアドバンスコースの申し込みをしに行きました。

2011年5月にライセンスを取得してからわずか1ヶ月の出来事です。こういうのは熱が冷めないうちに行動しないと!とライセンス取得時のチームメンバーで申し込みました。チームメンバーとでしたが初めてダイビングする事を自分で選択した出来事でもあり数ある印象深い思い出の1つです。

そしてここから本格的な僕のダイビングライフがスタートする事となります。

18歳 5月の出来事

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