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貧血と足のだるさの関係、レストレスレッグス症候群について

さて、暇だし適当にアウトプットしていきます

皆さんは足がだるいな〜、ムズムズ(もぞもぞ、しかじか?笑)するな〜って感覚を感じた事はあるでしょうか?

僕は時々ベッドに横になっている時や長時間立った体勢を維持しているとそのように感じる事があります。

で、この症状についていくつかの考察があるのでそれをお話ししていきます

まず1つ目は

・筋力不足
単純に体を支えてている筋力が低下している為に起こる筋肉のオーバーワークですね。この場合筋肉は疲労しているのでケアする事も大事ですが基礎的な筋肉量を増やす為にトレーニングをするのがお勧めです

2.上記に続きケア不足
筋肉に疲労が溜まっていると、当然だるいなぁと感じます。この場合ストレッチやマッサージなどで筋肉のケアを行ったり、血流不足の改善に温かいお風呂に入る、足湯をする、軽い運動を行う(アクティブレスト)などのケアを行うのが良いのではないでしょうか

3.レストレスレッグス症候群
最近個人的にハマっているやつです(知りたい欲求の対象って事です。笑)

こちらの症状ですが、タイトルにもある通り足の不快感が特徴です。その感じ方はむずむずしたり、だるさを伴ったり、火照るような感覚、足を無性に動かしたくなるなど、かなりバラつきがあるようです

主な原因はまだハッキリとは分かっていませんが、その1つに鉄欠乏性貧血があげられています。

なぜ貧血が関係あるの?

と思われる方もいるかと思いますが、脳内の報酬系と呼ばれる神経系の伝達物質に“ドパミン”という物質があり、このドパミンは快感(気持ち良い)を感じる際に重要な役割を果たすと言われています。

そしてこのドパミンの元になっているのが“鉄分”です

なので鉄分が不足していると、神経伝達物質のドパミンがうまく生成されない為に、神経の情報伝達に問題が生じて足の不快感に繋がっているのではないか?という事です。

ちなみに、レストレスレッグス症候群の特徴として、夕方〜夜間に症状が出やすい、動いている間は比較的無症状、女性、年齢が上がるほど症状が出やすいというのがあるようです。

見分ける判断として、動いている間(日中など)も症状があるのか無いのか、生活習慣(下肢にかかる負担の有無)や既往歴、食生活やケアを行なっていく段階での改善度などで判断する事になるかなと思います(検査でハッキリと分からない症状はこの辺がやっかいですね(貧血は血液検査である程度判断が出来るみたいですけど))

鉄欠乏性貧血の他にも糖尿病や妊娠、パーキンソン病などが原因でレストレスレッグス症候群の症状が出てくる場合もあるようなので、一概に原因を特定するのは難しいかもしれませんが、選択肢の一つとして入れておくと良いですね

症状が重い方は薬剤での治療もあるようなので、とっとと病院へ行って医師の診断を仰ぐのがベストかと思われますですえぇ( ^ω^ )

ちなみに、、、

鉄分を多く含む食材としてはレバー、ほうれん草、あさり、この時期だとカツオなど、調べればいくらでも出てきますが、正直今までの食習慣をいきなりガラリと変えて改善していくのは、ほとんどの方にとって難易度が高い事案だと思いますので、サプリメントなどを併用しながら食(生活)習慣を少しずつ変化させていくのが現実的かなと思います

レストレスレッグス症候群や足のだるさに関係なく、貧血の状態が続くと立ちくらみ、疲れ、肌荒れや髪質の低下、イライラや倦怠感の元になってしまうので、特に女性の方は意識して鉄分や必要十分な量の食事量などを摂取する事を意識してみてはいかがでしょうか^^

Adiós!!

Hasta la proxima!!

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