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防災士#6

どうもみしたくです。
地震の大きさによってどのようなことが起きる可能性があるか知っていますか?
今回は、地震の震度について気象庁でまとめている震度階級の解説をご紹介!

最近の地震

先日は、九州地方でマグニチュード6.6の地震が発生しました。
最大震度は、「5強」。
震度5強では、次のようなことが発生する可能性があります。

・物につかまらないと歩くことが難しい。
・棚に置いてある食器類や本で落ちるものが多くなる。
・固定していない家具が倒れてくることがある
・補強されていないブロック塀が崩れることがある。

気象庁震度階級の解説より

今回の地震では、13人の方が重軽傷を負っています。
多くは、70歳以上の高齢の方が被害に遭われています。
それ以外にも、水道管の破裂や駐車場に亀裂などライフラインを止める災害が発生しています。

地震について知る

地震は、震度0〜7(5と6が強弱で2段階)まで10段階で計測されます。
それぞれの大きさごとに、暮らしの中でどのようなことが発生する可能性があるかまとめてあります。

一度も見たことがない人は、見てほしいですね。
そして、以前も紹介した今後30年内に震度5強以上の地震が発生すると言われている地域では、想定される被害を踏まえて対策を練ってほしいです。

また、今回の九州地方の地震は、深夜1時台に発生しています。
大体の人が就寝後だったことでしょう。

九州の知人に話を伺うと、Jアラートで目が覚めてその後すぐ地震が来たと言っていました。
寝ている時は、間違いなく逃げることができません。
だからこそ、寝床の地震対策は入念にしてほしいことです。

今回の地震からやっていただきたいこと

①地震について知る
 震度階級の解説を熟読

②どんな地震が発生する可能性があるか確認
 J-SHIS MAPを確認

③自宅の中で危険な箇所を見つけ対策を打つ
 家族みんなでチェックして対策を考える

まずは地震について詳しくなってみましょう!

それではまた! みしたく

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