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旅のススメ 75日東南アジアを旅して思うこと。

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▼旅のススメ



僕は次の行き先をバスの時刻表を見て決める。もちろんホテルも取らない。今日行く場所、寝る場所を完全に決めないのだ。

この旅の仕方にはメリットもあるがデメリットもある。

▼メリット


•ホテルを取っていないから目的地がそこで良い
•その時の気分で決めれる
•良かったと思う街に長くいれる
•何も無いなと思ったらすぐに移動できる
•街を見てホテルを決められる。
•部屋を見てから泊まるか決めることができる。
•ネットでは出てこない情報で街の名前が見つけられる。

▼デメリット


•無計画のため金がかかる
•バスが次の日になることもある。
•良い街があったら10日ぐらい居てしまう。
•Googleマップではあったホテルが潰れている。
•夜到着したら、受付が閉まっているため、開店時間までに着く必要がある。
•ATMが無い街に着くこともある。
•Grabやタクシーが無い街に着き、30分1時間歩くこともある。

▼好きなスタイルで良い。


なぜここで旅のスタイルをお勧めしたかというと、″その人の生きたい人生なんて旅行と一緒″という点である。

僕は雲の動きを見て、風が吹く方向に行くような旅行が好きだ。
 
人生なんて難しく考えすぎずに、その人が好きな旅行のスタイルをそのまま人生に落とし込めば良い。
 
ちゃんと計画して行く旅行も、無駄がなく充実した旅行を過ごせる。
 
無計画でその場で決める旅行も自由気ままで肩がこらずに新しい物を見つけやすい。
 
これだから旅行はしたほうが良いんだろうと感じる。若い20代前半の時にやった旅行と今回やった34才での旅行では感じ方や捉え方が違う。 
 
その年齢で求めている物を具体的にし、計画を練り実行する。何才になってもこれは同じだが、何才でそこに行くのかは見え方が捉え方が全然違う。

その人が当たり前と思っていることは当たり前では無い。
 
ビールを飲みながら、Googleマップを見らずに道に迷っている時が1番新しい発見がある。

旅行のスタイルも人それぞれ、人生の生き方も人それぞれである。


ラオスでの河川敷。少年僧侶が携帯を触りながら河川敷を歩いている。30分ぐらいGoogle翻訳で話す。僧侶で子どもはしんどくないの?と聞くと、全然!楽しいと言っていた。固定観念から僧侶は厳しい生活でお金が無いため、入れられるという勝手な思い込みが覆される。