木更津の社会館保育園から学ぶ子ども教育
リアルな場では話に出すことも多いのですが、オンラインでは中々言えてないのと、魅力を最大限に伝えたいと思いnoteを書いておこうと思います。
固めなタイトルなんですが、カジュアルに書くと、
「木更津の社会館保育園、とてもおすすめだよー!」です。
保育園としての魅力/特徴への感じ方は人それぞれなので今回はあまり語らず、その魅力の源を紹介したいと思います。
ミッションがかなり明確
ITベンチャーっぽくミッションという言葉を使いましたが、この基本方針がしっかりあり、形骸化されることなく、しっかり存在しています。
保育園の行事の話のなかでもこの言葉は出てきますし、園からの便りでも見かけるので、そこまで保育園に関わっていない自分でも頭に入っています。
(記事を書くためにサイトを見てみたら、TOPにがっつり載ってました)
自己肯定感ってとても大事だと思っていまして。
SNSも誕生して、世の中で活躍する人が山ほど可視化され、自分の存在意義の小ささを感じる人もいるはず(いや、そこまで考えることは少ない?)
子どもの受験勉強が当たり前だったり、高年収を目指す人たちも多くいますが、学歴や収入がなくても大丈夫で。愛や思いやり、人間関係があることが基盤だよな、と思います。
この基本方針に対する考えは公式サイトにあるので、興味ある方は読んでみてください。全7ページにわたって考えがしっかり書かれています。
適宜追記されているところがしっかりしているなと。。
基本方針が保育に落とし込まれている
一般的に評判の良い保育園と、社会館の違いは上記の基本方針から落とし込まれているか否か、だと思っていまして。
・オムツは保育園が提供〜回収
・時間外保育も柔軟に対応
・バス通学で、自宅まで迎えに来てくれる
とかは親にとっては良い保育園ですが、"良い保育"であるかどうかは別問題ですよね。
その点で、社会館は"親にとって楽な保育園ではない"です。
・オムツではなくて布パンツ
・泥だらけになるのは当たり前
など(大変といってもこの程度ですかね。。)
あくまで子どもが主役で、良い保育であることが優先順位が高いです。
基本方針が落とし込まれている点で言うと、
■ケンカを止めない
感情を爆発させる興奮体験から感情抑止力を高め、相手との人間関係の構築にも慣れる
■折り紙や縫い物などを教える
9歳までは触覚からの刺激のほうが脳の活性にプラスという考えで、手や身体を使う体験が多い(もちろん英語なんて一切やらない)
など。
純粋に良いなと感じること
普段から基本方針との繋がりを意識するわけではないので、純粋に良いなと思うこととしては「自分より弱い存在を守る意識がある」ことかなぁと。
下の学年の子たちの面倒をみることや、困っている人が自然と助ける習慣ができているのかな、と思います(少なくとも自分の子どもを見ていると)
自分の子どもになにか求めるとしたら、お金や学歴よりも、困っている人がいたら手を差し出せる人間であることなのかな、と思いました。
都心は温室(大企業)。地方は荒野(起業)
都心の私立小学校は温室だなと思うんです。
不良的存在は少ないだろうし、裕福な家庭で育てられリテラシーが高い子供も多く、効率的にしっかり成長するんだろうなと。
社会人で言えば有名な大企業で働くことに近いのかなと。人脈もできるし、ある程度の出世やレールが明確にある感じも近く。
※危険は少ないし、このルートを選ぶのも全然良いと思います
地方だと不良やヤンキー的存在と同じ空間になることもあるだろうし、非効率や理不尽なこと、周りに合わせてやっていく大変さもあるわけで。
確かにスキルアップだけで見ると私立のほうがいいんですが、社会の実践という点では地方に利があるとも思うんですよね。
(利にできるだけの力があることは必要)
自分自身のやりたいことの1つが地方を盛り上げることなんですが、教育がなにかの軸として活きるんじゃないか、と頭の片隅に置いておこうと思います。
話が逸れてきたので、このへんで終わろうと思います。
余談1)
社会館は保育園を2つ運営しているのですが(保育園以外にも、学童保育や子育て支援センターもやっています!)そのどちらかに通わせています。
もし木更津に移住や、木更津在住で保育園選びに悩んでいるなどあれば、社会館のことなどもう少し詳しく話したいと思うので、お気軽にお声掛けください!
余談2)
「木更津こどもまつり」というとても魅力的な行事がありまして。
社会館の理事長が発足にも関わっているようで、こういった地域全体の取り組みにも関わっているのも推しポイントです!