もう、半年か。半年って、こんなもんか。④
活動を開始して4か月が経った8月前半、僕らスタッフの意識統一と、テックアイエスの本格拡大化をするべく、東京本社(Market Drive)の日本統括の方が愛媛・松山へ1週間来てくださりました。
ここから僕らの合言葉は
「愛媛をぶち上げる。」
なんともいい表現の仕方ですよね(笑)
これ(愛媛をぶち上げる)について説明しておくと、
元々僕たちテックアイエスがなぜ立ち上がったのかの説明になるのですが、このままお付き合いください。
本社Market Driveでは
「人類の進歩に貢献する」
というビジョンのもと、そのミッションとして
「少子化問題を解決する」
としています。
そのため、東京側ではマッチングアプリのイヴイヴを運営しています。
ここまではわかりますよね。
少子化問題を解決するために、物理的な出会いの数を増やすためのマッチングアプリ運営ということが。
「じゃあ何でその会社がプログラミングスクールを運営するの?」
ってなると思います。
少なからず僕はそう思いました。
ここの答えは、説明を聞いてすぐに納得できたのですが
マッチングアプリをしている上で1つ課題が見つかったようで
「出会いを増やしたところで、子供の数は増えないのでは?」
となったそうです。
少子化問題の本当の原因は出会いの数だけではなく
「お金」
にあるのだと。
確かに、最近よく耳にするのは
「子供ができたらお金がかかる。」
「もっと自分のことにお金使いたい。」
という、お金による問題です。
じゃあお金を稼げるようになれば、少子化を解決する糸口になるかもしれない。
ということで、現代に合ったお金の稼ぎ方、今後求められるものとして、プログラミングスキルが挙がったようです。
ちなみに、プログラミングがなぜ時代に合っているのか、今後求められるスキルなのかは、総務省のHPでも見てみてください。答えはそこに出てるので。
プログラミングスクールについては納得して頂けたでしょうか。
そしてもう1つ疑問があると思います。
「何で愛媛(地方)なの?」
ということ。
確かに、東京の会社がわざわざ愛媛にスクールを立ち上げるのはあまり意味がわからないですよね。
東京の方が人口多いし、会社としても間違いなく利益を得れるし。
けど僕らのビジョンやミッションに戻ると、東京でスクールを立ち上げて、そこで会社の利益を出しても目的は果たせないんですよ。
日本が抱えてる社会問題って、考えてもらえればわかると思うのですが、すべて地方で起こってますよね。
少子高齢化にしても、過疎化にしても、空き家問題や高齢者による自動車事故にしても。
一番解決すべき少子化(人口減少)問題なんて、著しく地方で進んでますよね。
じゃあ、日本の社会問題を解決するには、東京にフォーカスを当てても意味がないんですよ。そこには答えがないから。
地方を変えていかなければ、日本は変わらない。
そう断言できるわけです。
地方では仕事の数やチャンスが少ないことに加え、給料が低いなどのことから、毎年多くの学生が都会へと就職していきます。
僕たちはこの波を変えなければならない。
愛媛や地方でも稼げる環境があれば、出ていく人の数は減っていく。
むしろ県外や海外から来る人が増えてくる。
それにより愛媛、地方の経済は回り始める。
そして日本の国力は上がっていく。
僕たちはここを見ているわけです。
だから愛媛、地方からそういった環境を広げていくということなんですね。
そして本題に戻ります。
「愛媛をぶち上げる。」
僕たちのスクールを通して大きくなった生徒たちが、各場所で活躍する。
その数が増えることで日本を支えることのできる人口が増えてくる。
世界で活躍できる人材を輩出していくわけです、僕たちは。
日本のGDPだって上げることができますよ、もちろん時間はかかりますが。
僕たちはそれほど大きなことを成し遂げようとしているのです。
それほど大きくなる組織の、最初の基盤を作っているスタッフなのです。
めちゃめちゃワクワクしますよね。これからの社会を変えていく人材を輩出するという、重要なポジションに僕らがいるって思うと。
これをまず愛媛で起こそうというわけです。
それが僕らの
「愛媛をぶち上げる」
ということです。
こんなスケールの大きな話を代表+日本統括の方に、しかもものすごい熱量で語られると、僕らの意識ややる気は嫌でも半端ないくらい上がりますよね。(笑)
ということで日本統括の方が来てから僕たちの意識は完全に統一され、より一層火が付いたという感じです。
ちなみにですが、日本統括の方は24歳のお兄さんです。
3つしか変わらない。(笑)
本当に笑いがでそうな感じです。
3年後に自分がこうなっていられるかというと、とてもじゃないけど程遠い存在。
会社の数億円を動かすようなことをしてるんですよ、24歳の人が。
シンプルにやばいっしょ・・・。
ただ、こんな人から話をされると刺激を受けずにはいられないですよね。
「自分たちももっと力をつけないとな」
と、抽象的ではありますが思ったわけです。
というわけで今回は
「愛媛をぶち上げるぞーーーー!」
ということでした。
あと2個くらい書けば半年を振り返り終わるかな。(笑)
書いてから思い出すエピソードもありますが、それに関してはまた別で投稿します。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!