その言葉に、責任はあるか?

最近、いろんな人と話す機会がある。オンラインで、画面越しに。

プログラミグに興味を持ってくれた人に対して、プログラミングの重要性や僕たちの目指しているビジョンを全力で伝える。

その際に最近すごく感じるのは、自分の発している言葉の1つ1つに責任感はあるか?ということ。

自分の話したことによって、その人のプログラミング人生が始まるかもしれない。

例えば仕事を変えて、IT系の仕事につくきっかけになるかもしれない。

バイトを辞めて、プログラミングの勉強に集中することになるかもしれない。

プログラミングがきっかけで、起業するかもしれない。

自分との会話で、もしかしたらその人の人生が変わるかもしれません。

それほどの責任を、持って話しているかどうか。

人の人生を背負っているかどうか。

最近、やっとこれを自覚できるようになった。

1年前イベントでプレゼンをしていた時、プログラミングの重要性について15名くらいの学生の前で話していた。

あの時の自分の口から出る言葉と、最近話している言葉とでは、その重みが圧倒的に違う。

あの時はただ、話すということに精一杯になっていた。

まだそこまで、自分が担っている役割の大きさに気づいてはいなかった。

それが最近になってやっと、やっとわかってきた。

自分は、人の人生に関わる仕事をしているんだなって。

これは、どの仕事でも言えることかもしれない。

ただ、それを理解しているかどうか、腹落ちできているかどうかで全く変わってくる。

面談の時だけでなく、普段から意識できているか?

言葉の1つ1つに責任はあるか?

自分の発する言葉に自信はあるか?

1つ1つ”Yes”にしていかないといけない。

少しずつ、フェーズは移り変わっていっている。

自分がすべきこと、できなければならないこと。

明日もまた、何か起こるかもしれない。

1日1日を、一瞬一瞬を全力で。

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