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スルメVSビーフジャーキー徹底比較!ダイエットの間食にはどっち?
間食にスルメは素晴らしい選択。イカやタコは高タンパク・低糖質の代名詞です。良質なアミノ酸が、筋肉や肝臓の修復をサポート。基礎代謝を維持します。噛む回数が多いと、心が落ち着くのも嬉しい効果。乾き物はお腹で膨らみ、少量で満腹感も得られます。おやつの時間に、小袋サイズでちょうどです。
— Takuya Nishigaki @ツイート1000本ノック (@taku10101011) June 7, 2020
ビーフジャーキーはダイエットのおやつ。低糖質は絶対条件。特筆すべきはその噛みごたえ。リズミカルに噛むことで、幸せホルモンが分泌されます。満腹中枢も反応し、すこしの量で満たされます。見た目どおりの高タンパクで、重量の半分がタンパク質。間食選びに迷ったら、いちど試してみてください。
— Takuya Nishigaki @ツイート1000本ノック (@taku10101011) February 9, 2020
おつまみのイメージが強く見過ごされがちですが、乾き物は案外、ダイエット中の間食に適します。
とくにスルメとビーフジャーキーは、低糖質で高タンパク。
甲乙つけがたい存在です。
含まれる栄養素を20gの小袋サイズで比較してみると、カロリーは両者とも約70kcalでほぼ互角。
糖質量はスルメが、0.1g以下でほとんどゼロなのに対し、ビーフジャーキーが約1.3gでちょっと劣勢です。
とはいえどちらも、低糖質食品に違いはありません。
基礎代謝を左右するタンパク質量は、スルメ14 gに対してビーフジャーキーが11g。
僅差でスルメに軍配ですが、両方とも重量の半分以上がタンパク質で、驚きの含有量です。
もちろん双方の魅力は、それだけではありません。
イカに多く含まれるタウリンには、心臓や肝臓の機能を高める効果があるとされ、ダイエットの土台づくりに役立ちます。
いっぽう牛肉に豊富なのは、亜鉛や鉄分。
亜鉛は新陳代謝に働きますし、鉄分は酸素を全身に供給する役目を担います。
気になるのは塩分ですが、スルメは20g中0.5gで、ビーフジャーキーが約1g。
さすがに、肉を塩漬けしてつくるジャーキーの塩分には、要注意です。
(健康な成人の塩分摂取量目安は、1日あたり男性8g以下、女性7g以下)
さらにビーフジャーキーにはプリン体も多く、持病をお持ちの方は控えたほうがいいでしょう。
健康なダイエッターが、間食として適量を食べるぶんには問題ありません。
噛みごたえがある食品は、咀嚼回数もかせげて、すこしの量で満腹中枢が刺激されるのもうれしい要素です。
それに噛む動作は、リズム運動のひとつ。
ストレス解消になります。
さらには、顎まわりのむくみが取れて引き締まる、小顔効果にも期待です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。