もはや食べるエステ!アボカドはギネスも認める栄養の塊
濃厚な果肉のアボカドは「世界一栄養のある果実」として、ギネスブックにも載っています。
全体の2割を脂肪が占めるため、こってりとした食感が特徴です。
含まれる脂質のほとんどはオレイン酸で、悪玉コレステロールを減らす作用もあります。
さらには粘膜を守るビタミンA、コラーゲンを作るC、血行を良くするEと、いわゆるビタミンACEもそろい踏み。
食物繊維が豊富なのも、見逃せません。
アボカドに多いのは、ネバネバ系の水溶性。
小腸で糖質や脂質の吸収を抑え、善玉菌のエサにもなります。
おまけに腸内を掃除して、お通じも整えてくれる働き者。
アボカドの食物繊維は、1個あたりゴボウ1本分ありますが、滑らかな口あたりで摂取しやすいのが利点です。
たしかに1個約250kcalで、けっして低カロリーとはいえません。
それでも糖質は1.4gほどの、低糖質フルーツ。
ドレッシングを減らして、サラダに混ぜても良し。
マーガリンの代わりに、パンに塗っても良し。
「森のバター」といわれるそのコクは、ほかの果物にない魅力です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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