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Photo by
haaakusyon
はじめの一歩が軽くなる!サーカス象に教わるダイエットの成功マインドとは
「痩せたいけど、自分にできるかな?」
そう思っている人。
サーカスの象は、なぜ逃げださないか知っていますか?
檻に入れられてはいません。
鎖でつながれているわけでもありません。
その気になれば、いつでも逃げられます。
それでも大人しく飼われているのは、子象のときに鎖でつながれて育ったから。
子供の頃、何度か逃げだそうと、試みたことがあります。
でも逃げようとすると、鎖が脚に食い込んでくるのです。
そうやって痛い思いを繰り返すうちに、脱走する意欲がなくなってしまいました。
「自分には無理なんだ、、、」
大きく成長した象は、鎖を外してもらいます。
もう自由にどこにでも行けます。
それでも、象はけっして自分から動こうとはしません。
架空の鎖につながれたまま、一生をサーカス象として過ごすのです。
そう、挫折や失敗の記憶は、新しい挑戦を邪魔します。
過去の体験から「自分は誘惑に弱い」「何ごとも長続きしない」と無意識に決めつけてしまうのです。
アインシュタインは言いました。
「同じやり方で、違う結果を期待するのは、クレイジーだ」
では、方法や仲間を変えてみてはどうでしょうか?
違った結果になるかもしれません。
うまくいかなければ、やり方を変えて何度でもリスタートすればいいのです。
ダイエットに回数制限は、ありません。
過去に縛られて、新しいスタートが切れないことを「エレファントシンドローム」といいます。
もし失敗が怖くて一歩目がでないのであれば、大自然のなかで自由に動きまわる象を、思い描いてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。