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カラーネガ&白黒_自家現像
こんにちは
フィルムカメラ大好きTK_Photoです
今回はカラーネガ自家現像の薬品をバージョンアップしてみたので新たに記事を書いていきます 薬品の紹介、簡単な配合、手順を紹介します まず何故薬品を変えようと思ったのか 以前はカラーペーパー用紙の現像液を代用していました きちんと発色もするし綺麗なネガでした しかしずーっと現像して出来上がった写真を見ていると粗が目に着くようになってきました 粗という字のごとく 粒状性、きめ細かさが若干粗くないか?という疑問が出てきました たまにお店に現像を依頼してその後スキャンをしてみるといつもと全然仕上がり、質感が違うわけです それが引っかかっていて薬品の変更にいたりました
追記:2024/10/18
カラーネガに加えて白黒現像の手順も追記しました
有料記事中には限定公開しているカラーネガ現像、白黒現像の動画もございます 動画をご覧になりたい方は記事の購入をよろしくお願いします
参考までに自家現像、自宅でデジタルカメラを使用してスキャンした作例を載せておきます
![](https://assets.st-note.com/img/1729228161-CwtYLdc3bjDhrQlEXkGKp27x.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228223-khHq081cos6M29Bzf3SGdPEw.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228268-2eVJDuzHlr56wUxdZ94YpIba.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228566-iBYUV5PqED2vTa4FC7jlLNrK.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228633-ZIYq6LvKh9BWnSp8EuoJ7GCc.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228693-SNn7Ci5zZo6lYRpavX4skJuW.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228826-2cByaKZ8YIQLURdk0bDGlzTH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729229033-ulfsSI5hp9j14ZFrLmaBvbHR.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729228898-DhsUW8nvixRFQ7Hy5tXrcbwL.jpg?width=1200)
先ず今回薬品を変更するにあたって参考にさせていただいた記事を紹介します
この方の記事が大変参考になりました
自分は手順を少しアレンジしていますのでそちらを簡単に紹介します
使用する道具
□フィルムピッカー
・・・パトローネからフィルムを引き出す
□ダークバック
・・・フィルムをフィルムリールに巻きつける際に必要、完全に光を遮断した暗室でも可
□ハサミ
・・・フィルムをフィルムリールに巻きつけたあとにパトローネから切り離す際に必要
□タンク
・・・薬品を入れて攪拌する容器
□フィルムリール
・・・フィルムを巻きつける
□バット
・・・水を張る為に必要、筆者は衣装ケースで代用
□温度コントローラー
・・・薬品の反応温度を一定に保つ為に必要、低温調理用の
温度コントローラーで代用(1万円ぐらいするので100均の温度計でも可)
□漏斗
・・・薬品をタンクから元の容器に戻す際にあると便利
□フィルムクリップ
・・・100 均の目玉クリップでも代用可
□1 リットル ボトル× 2
・・・理想は遮光ポリ容器、暗所で保存するなら 100 均の洗剤の詰め替え用容器でも可
□ゴム手袋
・・・化学薬品を取り扱うための保護具
□計量スプーン
・・・薬品の計量に必要(100 均)
□タイマー
・・・キッチン用タイマー、ストップウォッチ機能付きの腕時計等
使用する薬品
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