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BitStarの2021年の抱負〜プロダクション・コンテンツ・広告・新規事業・プライベートの今後〜

皆さん明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、前回の投稿から半年ぶりになりますが良いタイミングなので2021年の抱負について書きたいと思います。去年の抱負も参考までに掲載しておきます。

前回投稿:「BitStar創業6年目で考えていること」(2020年7月)
https://note.com/takuwatanabe/n/nf69928a7c935
一年前の投稿:「新年の抱負「転」~コンテンツに向き合う2020年~」(2020年1月)
https://note.com/takuwatanabe/n/nd29851f2ce9d


全社の振り返り

昨年の前半はコロナ禍で多くの企業が先行きの不透明さや事業自体がストップしてしまうことで混乱していた時期かと思います。

BitStarもご多分に漏れず、ちょうど資金調達タイミングでのコロナの影響を大きくうけ、資金調達が危ぶまれましたが乗り切れて本当に良かったです。コロナ禍の大変さはいつか記事にできたらと思います。

後半は過去最高業績を継続して、前半の最悪と後半の最高を経験しまさにジェットコースターのような年でした。まさに去年の抱負で掲げていた「転」という表現がピッタリで、これからは攻めに「転」じることを実感できる年でした。

10億円の資金調達について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000162.000015232.html

全体の抱負は最後に記載するとして、以下個別事業の振り返りと今後の展開です。

プロダクション事業の振り返りと今後

昨年はプロダクション名を社名と同じBitStarに変え、多くのクリエイターの方々に所属いただき活躍する方も増えてきました。プロダクションをはじめて3年半、ようやく成長率としては業界トップクラスとなり今後が楽しみです。昨年の10月には渋谷のサイネージやオンラインにてプロモーション動画も出させていただきました。

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【ワクワクしてる?】BitStar Promotion
https://www.youtube.com/watch?v=JYs7G4IcLVg

【聞いてみる?】BitStarを選んだ理由
https://www.youtube.com/watch?v=YcxosbXGo30&t=221s

また、各機能のプロフェッショナル組織を立ち上げて少しずつ形になってきました。マネージャー 一人で何でもやるには限界があるのでBitStarではイベント、物販/EC/D2C、コンテンツの制作/分析、スカウト、マスメディア向けのキャスティング、広報、法務などそれぞれのチームにプロフェッショナルチームがいます。

マネージャーと各チームのプロフェッショナルがタッグを組んで「クリエイターの未来をつくる」というミッション、そして、「次世代スターの創出」というビジョンにむかって引き続き頑張っていきたいと思います。

さて、2021年はプロダクションとしてどういうことが求められるかというと一言でいうと「プロデュース力」に尽きると考えています。

去年は予想通りYouTubeチャンネルの年間ランキングでは芸能人が占めるようになってきました。YouTubeがもはやマスメディア化し視聴者層も幅広くなったため、ニッチジャンルも伸びるようになっているので専門チャンネルは引き続き狙い目です。一方で、配信するインフルエンサーの数も増えてきているため埋もれやすくなっています。

したがって、今までインフルエンサーパワーで伸びてきた歴史があるかと思いますが、今後はコンテンツを支援するプロデュースする側の力がより重要になってくると考えています。

昨年の年始はコンテンツ力の強化が大事だと掲げましたが、もっと広義の意味で(一個一個のコンテンツはもちろん大事なのですが)プロデュースする力が求められていきます。単発単発のコンテンツだけではなく、全体のストーリーとして、いつ、どんなコンテンツをどこに出し何がゴールなのかをストーリー立てることで共感を生み出すことが大事だと考えています。

プロデュース力の高さの最たる例としてJ.Y.ParkさんがプロデュースしたNizi Projectや、秋元康さんがプロデュースしたAKBもそうだと思いますが、デビューするまで、あるいは、スターになるまでのプロセスにおいて共感を生むストーリーがあり、メディアミックスで売り出していくようなプロデュースはまさにお手本のように思います。

上記は一番手のこんだプロデュースの例ですが、BitStarではよりプロデュースにフォーカスしてもらうためにマネジメントユニットとクリエイトユニットの2つに分けました。マネジメントユニットはよりプロデューサー業に注力していくのと、クリエイトユニットは「クリエイター自身では実現できない価値の提供」をミッションとして、上記のプロフェッショナルチームを集めたユニットです。

今後はマネジメントユニットとクリエイトユニットとで、プロダクション全体のミッションである「インフルエンサーの未来をつくる」を実現していければと思います。


コンテンツ制作事業の振り返りと今後

昨年は企業様のYouTubeチャンネルのコンテンツ制作を支援させていただく機会が増え、今では運営数では業界トップクラスになったのではないかと思います。

企業がYouTubeで発信する時代になるということに確信をもって自社でコンテンツ制作を始めたのが3年半前になりますが、ようやく時代が追いついてきた感があります。

今ではYouTubeのグロースハック力にはある程度の実績やノウハウを獲得できはじめたので、コンテンツづくりのノウハウをインフルエンサーに還元したり、幅広い企業様に還元させていただくために書籍も出させていただきました。

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書籍:「動画マーケティングの新常識 最強のYouTube活用術」
https://www.amazon.co.jp/dp/B08QHYRWMD/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_bda5FbTAGVPXX?fbclid=IwAR3O5Z37BxKKwCdAAwVvhPAqyU0SuZYTmw-rvmdDOP0rXy2IJ4rLyRICKSw

2021年は引き続き企業様のYouTubeチャンネルのコンテンツ制作支援を継続して成長させつつ、完全自社オリジナルチャンネルもさらに注力していきたいと考えております。

狙い目かつ自社がやる意味のあるジャンル選定も進んでおり、ゆくゆくはデジタル発でマスに提供できるようなIP、つまり、国民的コンテンツの創出を目指してやっていければと考えております。


広告事業の振り返りと今後

広告事業に関しては6年前の市場黎明期に祖業としてスタートした事業です。ありがたいことに今では調査会社からもマーケターが選ぶインフルエンサーマーケティング会社NO.1に選んでいただきました。

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・BitStar Adsが「インフルエンサーマーケティングサービスにおける調査」2部門にてNo.1を獲得
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000015232.html

昨年は広告商品の開発、代理店様とのお取引の拡大を掲げてやっておりました。広告商品の開発については、着実に戦略商品の売上は積み上がっており、キャスティング営業からソリューション営業の脱却に向けて動けているかと思います。

電通さんともCreatorsTVという広告ソリューションを足がかりに様々な取り組みをスタートしようとしています。

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・BitStarが企業のニュースをインフルエンサー目線で届ける動画広告ソリューション「CreatorsTV」を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000015232.html
・CreatorsTV
https://www.youtube.com/channel/UC_7diiJitkSgMopJrAPzvLQ

2021年も企業様の課題解決と同時にインフルエンサーの方々の仕事を様々なかたちで増やしていきたいと考えております。

新規事業の振り返りと今後

VTuber事業についてはコロナ禍でイベントができない状況になったり大変ではありましたが売上も一定のラインまで伸ばすことができました。今後はイベントで培ったオンラインソリューションの展開を検討しています。

その他、追々発表していければと思いますが、注力領域も定まり新規事業もいくつかリリースしていければと考えております。M&Aも力入れているので親和性のある企業様は是非お声がけ下さい!

プライベート

プライベートでは以下のことがんばります。
年始にスケジュールを組んだので来年は計画的に着実に実行したいと思います!

●高いパフォーマンスを出せる強い体をつくる
・筋トレの本格化、フットサルも少し頑張る
・格闘技かトライアスロンかマラソンなどの自分追い込む系にチャレンジする
・酒を極力減らす

●経営のインプットを増やす
・読書量を増やす
・海外イベントに参加したい
・英語うまくなりたい

●仕事につながる趣味力の向上
・ゴルフ、フォトナ etc...(効率的に学ぶためにYouTubeを駆使する)

●楽しむ
最高の体験を求めて旅をしたい

2021年の抱負

さて、今年のBitStarの抱負なのですが、「昇」としました。

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昨年は各事業がそれぞれ大きく成長し、また事業間の連携も増やし、更に成長するというハイパーサイクルを回すことができました。社内では事業間連携を「超団結」と呼んでいます(バリューの「団結する。」からとってきています)。

あまり深く書くと長くなるので書きませんがこの超団結がBitStarの大きな強みだと考えています。

2021年はそれぞれの事業は伸ばしながらも、超団結することで他社ではできなこと、単一事業ではできないことまで「昇華」させて業績的にも着実に「昇る」年にしていきたいと思います。

プライベートも時間捻出して頑張りたい&楽しみたいと思います!
皆さま今年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします!

※記事読んでいただいた方は是非ファボしていただいたり感想教えていただけると嬉しいです。Twitterのフォローも是非。宜しくお願いします!

https://twitter.com/TakuWatanabe




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