Kacotamとの出会い

ボンソワール、ポンソワール(仏表記:pon soir)です。

今日は、Kacotam(北海道の学習支援系NPO)のお題記事を書きます。

お題は「Kacotamとの出会い」です。

(お題企画についての詳細を知りたい方、Kacotamについて知りたい方はコチラの記事「(リンクと名前は後ほど)」をお読みください)

ということで、軽めに僕の記憶をめぐりましょう。

ボンジュール Kacotam

Kacotamとの出会いは社会人になってからです。

僕は北海道出身、なんですが、、、
東京が好きで大学から東京に行ってそのままずっと首都圏に住みたかったのに北海道に辞令がくだってしまったため北海道にいる系男子です。

当時は、資格や業務の周辺知識の勉強、同期や中高の同級生との飲み会、たまの●●●●(自主規制)etc...ってな感じの生活をしていました。

こんなかんじの生活に飽きてきて、何か新しいことをしようと思っていました。そこで、とりあえずボランティアをすることに!

で、たしかKacotamを最初に見かけたのはactivoというボランティア募集のポータルサイトでした。

他にもいくつか候補はあり、いろいろ調べました。変な団体だったら嫌だし、不安もいろいろありましたので。当時は、Kacotamのウェブサイトを見て団体規模や活動概要を調べたり、代表のゆうちょさんが取材されている記事を読んでどんなスタンスの団体なのかを見たり、FBなどを見てその当時の具体的な活動内容を調べました。

そして、北海道の中ではかなりの規模があるし、メディアの取材も多いのでたぶん変なところじゃないだろうと思って、カコタムのメンバー募集欄からメッセージを送おくりました。

それから面談日まで、たしか二週間後くらい待ちました。そして、ゆうちょさんとの面接をし、無事なら合格したわけです。

ボンソワールメンバー

主な不安は三つありました。
・変な団体ではないか
・社会人である自分が浮かないか
・子供と打ち解けられるかです

僕がはじめてKacotamの学習支援活動をした拠点はエルプラザ(札幌駅の拠点)でした。活動する場合、通常は団体のサイトから出席登録するのですが、僕はいろいろあってエルプラザのコーディネーター※に直接連絡して参加しました。(※各担当者を子供に差配する拠点のリーダー的な役割の人)。

このコーディネーターの名前はなおやさんといって25歳の男性なのですが、この人が僕を不安にさせました。まず、メッセージアプリの写真の顔がチャラくてオラついているように見えました。俺、シバかれるんちゃうかなとびびったこと覚えています。

そして次に、エルプラザに到着して最初に目にした受付の男性がまた僕を警戒させました。受付男性はおかけんさんという25歳の男性なのですが、顔が怖いです。半●●の方かと思い、一気に不安が倍増しました。

そして教室内に入り、もう怖くて誰にも話しかけられず、とりあえず空いている席に座りました。心の中では「ヤバイとこきちゃったよコレ! どう脱出するよコレ!?」と震えていました。

そして、みんな忙しくて誰も話しかけてこない地獄の時間が続きました。

しばらくして、周りを見てみると顔が怖いブラザーズ以外は優しそうな顔をしている人が多いことに気が付きました。そして社会人も意外と多い。

おっかなびっくりで話しかけると、だいたいみんな優しく返答してくれました。逆に、なんか新興●●ではないかと心配になりました。

一応補足します。

2、3回Kacotamに参加してから確信しましたが、大丈夫した。Kacotamは最初からずっと真っ当なNPO法人でした。

それから、社会人と学生も半々くらいなのでどっちも浮かないし、みんな和気あいあいとやってます。

なお、顔が怖い人も一般社会と比較してかなり少ないので安心してください。大学や会社の方がよっぽど多いです。そりゃそうだ、ボランティアやる人たちなんだもん。

メルシーマイメン

そして、担当する子との初対面。ちょー緊張。子供と打ち解けられるか不安でした。

Kacotamでは、子供たちに会う前に事前に担当する子の自己紹介シートというものがあるので、事前に子供の情報が分かります。
男子高校生とのことで、ほんまに俺教えられるんかいなとびびりました。

しばらくたって彼はやってきました。イケメンでした。

「あ、こんばんは」

彼はとても感じのいい子で、笑顔で挨拶してくれました。

それに対して僕の挨拶はたしか、

「あ、先輩! ウィスウィスウィスウィース! 自分なんも知らないんで、よろしくお願いシャァス!」

( ̄∀ ̄)


緊張しすぎて少し変な挨拶をしましたが、笑ってくれて、なんだかんだ打ち解けられました。

当時やったのは古典でしす。忘れかけていた科目で、案の定教えきれません。しかし、彼に「頭いいメンバー誰?」と聞いたら教えてくれたのでその人に僕も含めて、解説してもらいました。

さらに、自分の身の上話や好きなことなどいろいろな話を教えてくれました。

コヤツ、コミュ力たけぇ! と思ったことを覚えています。

あとで気づきましたが、コーディネーターが最初だったので特に話しやすい子の担当にしてくれたようです。やるやん、NAOYAさん。それからおかけんさんはもの凄い速度でルービックキューブを回していましたし、子供から人気でした。二人とも顔は怖いけどいい人でした。

そして終わりのミーティングをして、おうちに帰りました。

という感じで、初日は最初から最後までびびっていたものの、周りのメンバー達は困っていたら助けてくれる人たちばかりでした。

ソムリエポンソワール

Kacotamは、子供達との関係性・絆が深いのも特徴です。(他団体からよく言われるらしいです)。入って感じましたが、これは事実だと思います。メンバーと子供たちの間にそれぞれのストーリーがあり、関係性があります。

メンバーとして入ると、最初はおそらく緊張しますが、3回くらい参加すれば慣れます。僕もあんなにびびっていたというのに今やKacotamに入って一年がたちました。

ということで、みなさんもKacotamに入りましょう!

既に入ってる人は「Kacotam」との出会いを書きましょう!

編集後記

ということで、僕の当時のリアルな不安を中心に赤裸々に書いてみました。

最初に書いた記事の社会人時代の同期の話があまりに不適切だったため削除し、文章もリライトしてライトにしましたが、もし気になる人がいればどんな感じだったか教えます。

では、また! Pon soir!

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