【真実の捉え方】才能の定義とは?
あなたは才能と聞いて何を考えましたか?
「天から与えられた才」「神から与えられた才」「選ばれし者」
これらのような考えが浮かんだのではないでしょうか?
上記の答えは半分正解で半分間違いであると私は思います。
才能には種類がある
才能には種類があります。例を挙げると、世界一足が速い、世界で唯一記憶したものを忘れない、世界最高のIQ等、色々な才能があると思いますが、これらは世間一般の解答では天才という部類に含まれる解答で構成されています。ですが、私がここで言う才能の種類とは天才の内容ではなく、
天才・凡才・非才の才能のレベルの話です。
あなたが天才・凡才・非才を聞いて最初に思いつくことは?
では、あなたが天才と凡才と非才を聞いて、最初に思いつくことはなんですか?と聞いたところ
天才:生まれ持った才能を持っている・独自性の考えを持っている
凡才:普通・平均値・並みの考え・一般的
非才:才能がない・向いていない などが挙げられました。
ここで重要なのは天才、凡才、非才のそれぞれの定義ではなく、才能は何かという問いに対し、大半の方は天才の考え方を例に挙げることが大半でしたが、後半の「天才・非才・凡才とはなんですか」と聞いたところ、
各それぞれの定義について考える人が多数でした。
それはなぜでしょうか?
才能は天才・非才・凡才をまとめているものであり、天才・非才・凡才というのは才能を分類したものです。つまり、才能=天才・非才・凡才であるにも関わらず、解答が質問の仕方によって変わってしまうといった事象が起きてしまいます。
まとめ
結論何が言いたいのか
同じ言葉や意味でも異なった捉え方や偏った考え方をしてしまう可能性があるということです。今回は才能という言葉で簡単に説明しましたが、日常ではこのような捉え方の違いが溢れかえっています。そのような点を多角的な視点から物事を判断できる人材になって欲しいと私は考えています。
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