人間は、たとえ過去に出会ったものに対しても、常に新たな名前を付けるようにして、言葉を紡ぐべきなのだ。
それはあの『はてしない物語』のバスチアンが幼心の君に新たな名を付けたように。
それで初めて僕らは世界をありのままの姿で見る。
聖書の「始めに言葉ありき」も、やっと理解できるのだ。

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