見出し画像

大学教員か?小学校教員か?本当に選びたい道

二つの道の間で揺れる私


今、キャリアについて悩んでいます。私は大学院生として研究に励み、特別研究員になることを目指してきました。その一方で、小学校教員になるという道も開かれています。研究者としての道も魅力的で、教師として子どもたちの成長を支えることにも強い思いがあります。でも、今の私にはそのどちらを選ぶべきなのか、確信が持てません。

大学教員を目指すか、小学校教員になるか


大学院に入り、私は研究に没頭してきました。論文を書いたり、発表をしたり、毎日が忙しくも充実した時間でした。特別研究員として研究に専念し、教育心理学の世界で新しい発見をするというのは、私の夢でした。でも、それが本当に私にとっての幸せなのかは、最近わからなくなってきています。

それに、小学校教員になる道もとても魅力的です。教育実習に参加したとき、子どもたちと過ごす時間はとても貴重で、彼らの笑顔や成長を間近で感じられる喜びは言葉にできないほどでした。ただ、教員としての道を選ぶと、時間的な制約が大きく、研究を続けることは難しくなるかもしれません。

時間に追われる自分と向き合う


一番不安に感じているのは「時間の制約」です。教育実習の最中は、毎日授業の準備に追われて、夜遅くに帰宅することもしばしばありました。教員という仕事は、子どもたちの前に立って授業をするだけではありません。事務作業、クラス運営、授業の準備…そのすべてに時間がかかります。

そんな忙しい日々の中で、ふと自分に問いかけました。「このまま小学校教員として働くべきなのか?それとも、研究者の道を諦めずに進むべきなのか?」

彼女と見つけた大切なもの


悩み続ける中で、私は彼女の存在に気づきました。約5年間付き合っている彼女は、私にとってとても大切な存在です。彼女は社会人として働いていて、そろそろ結婚や将来のことも考える時期になっています。

ある日、彼女と過ごしているときに、突然思いました。「絶対に彼女を失いたくない。」それは、私の心に大きな変化をもたらしました。キャリアの選択も大事だけれど、彼女と共に歩む未来が何よりも大切だと気づいたのです。

幸せの形を探して


私はずっと「大学教員になりたい」「小学校教員になりたい」という目標に向かって走ってきました。でも、今ではそれらが手段に過ぎないことに気づいています。大切なのは、自分の人生において何を大事にしたいのか、どんな幸せを求めているのかということ。

キャリアは大事です。でも、それ以上に自分が心から幸せだと思える瞬間が何かを見つけることが、人生の本当の目標なんじゃないかと思うようになりました。

悩むことの意味と、新たなスタート


悩んで迷うことも、人生にとって大切なプロセスです。今の私は、自分のキャリアや幸せについて悩み続けています。でも、その迷いの中で気づいたことも多くあります。

私にとっての幸せは、キャリアの先にあるものではなく、今この瞬間に築き上げていくものだと思うのです。だから、これからも悩みながら、自分の心に耳を傾けながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

ーーーーー
私のキャリアについての、思いを綴ってみました。

この記事がいいなと思ったら、スキ、フォローお願いします!

ーーーー
マシュマロはじめました!気軽に質問してくださいね!


いいなと思ったら応援しよう!

たくと
よろしければサポートをお願いします! 皆さんの応援が、これからも記事を書き続ける力になります。いただいたサポートは、さらに良い記事を書くための活動費に活用させていただきます!