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家族で育む絵の文化



私の家族はみんな絵が上手です。

その理由の一つは、私たちの家では常にお互いの絵を大切に飾っていたことです。

親が自分の絵を価値があると感じ、家の一部として飾ってくれることは、私たちにとって大きなモチベーションになりました。自分の表現が認められ、誰かに伝える経験をすることができたのです。

紙が豊富にあったので、よく家族で絵を描き合いました。

親自身が絵を描くことが好きだったため、自然と家族全員が絵を描く文化が醸成されました。親が絵を描く楽しさを教えてくれたことは、私たちにとって貴重な経験でした。

また、親からはデッサンの重要性を教えられました。

木はこんな形、顔はこんな形と決めつけてデフォルメして描くのではなく、実際に観察し、しっかりと形を見ることを重視するように言われました。
これにより、私たちは観察力を養い、絵を描く技術だけでなく、物事をじっくりと見る力も身につけることができました。

お子さんの絵を飾ることや、家族で一緒に絵を描く時間を持つことは、子どもの創造力や表現力を育む素晴らしい方法です。
これが家族の絆を深めるきっかけにもなります。実際、私たちの家族は絵を通じて多くの楽しい思い出を共有し、絵を描くことが一つのコミュニケーション手段となりました。

親が子供の絵を飾ってくれることは、単に技術を向上させるだけでなく、自己肯定感や創造性を育む助けにもなります。

お子さんの絵を捨てずに、大切に活用することで、彼らのアートへの情熱をサポートし、成長を促すことができます。

家族全員で一緒に絵を描く時間を楽しみ、創造的なコミュニケーションを深めていくことをお勧めします。

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たくと
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