大学生訪中団に参加

みなさんこんにちは。たくろーです。

さて、最近全然noteを見てなかったのですが、来年から中国の大学への留学が決まり、自分の学んだことを言語化していきたい、そして何かに残しておきたいという思いに強く押され、このnoteを書いています。

やはり、何事も継続が大事であることは言うまでもないですが、やはり継続は難しい。だから、はじめに少しの間だけ継続してみようかなと思っている次第であります。年末年始に、2019年を振り返りながら、自分がしてきたこと、してこなかったこと、自分がやりたいことについて書きます。

今日は、12月19日〜24日まで大学生訪中団に参加したことと、それによって生に感じた中国について書き記していきたいと思います。


大学生訪中団とは何か。

そもそも、大学生訪中団とはなんなのか。

これは、毎年行われている行事らしく、日中友好のために青少年のうちからお互いの国を訪問することで、日中関係をよりよく保っていこう。という趣旨で行われています。

安倍首相と、習近平国家主席が前年度、これからの5年間で5万人の青少年を交流させようという目標を掲げ、その一環で今回の訪中団も企画されたようです。

今回の訪中団も、中国の北京観光をしつつ、中国の文化をわかってもらおうというもので、実際いい観光になったと思います。

なぜ、大学生訪中団に参加したのか。

今回の大学生訪中団は、開催が突然決まったようで、日中友好協会に各都道府県の日中友好協会がその地域の大学生を紹介するという感じで、募集がかけられました。

私は宮城県に住んでおり、宮城県日中友好協会主催の大学生の中国語スピーチコンテストに参加していたので、宮城県の協会から推薦をいただくこととなり、この訪中団に参加する運びとなりました。

なぜこの訪中団に参加したのかというと、来年から中国に留学するので、その前に中国に一度行ってみたかった、というなんとも真面目な思いももちろんあったのですが、やはり一銭もかからずに海外旅行ができるというのが、なんとも魅力的でした。

大学生訪中団の内容

①市内観光

今回の大学生訪中団では、北京にある中国の世界遺産などの観光名所に行きました。万里の長城、紫禁城、天壇公園など。中国の歴代王朝の凄さを感じさせる、みごとな建築物を目の当たりにしました。

紫禁城は、この前火災に見舞われた沖縄の首里城を思い出させるものでした。なぜ、首里城を思い出させたのかという要因は、とにかく赤かった、広大な敷地に建てられていた、建物の作りが似ていたなど。

まあ考えてみれば、琉球諸島は中国の属国であり、中国とその他地域との密貿易でその財政を保っていたことから、中国との関係は深いし、そのほかの属国だった地域とも比べても、琉球王国は中国との関わりが強かった。と考えることができるので、当然ではある。しかし、自分の高校の時学んだことと、自分が実際に感じたことがマッチすることに感動を覚えた。

②文化交流

北京城市学院の人との交流会と、人民大会堂での日中千人大交流会が行われた。

自分が北京城市学院で体験したのは、絵画体験。ライチを書きました。

人民大会堂での日中千人交流会は、かなり大々的に開催されていた。来賓として、日本からは元官房長官の人が出席していた。 その式典の中では、これまでの中国と日本の友好関係を振り返る映像や、お偉いさん方の長々としたお話、大学生のパフォーマンスなどがあった。日本のパフォーマンスは、少林寺拳法、創価大学の人たちによる演奏など。感動するものが多かったです。


と大きく分けて2つなのですが、収穫が多いものでした。

その収穫の内容について、次のnoteで描こうと思います。



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