記事一覧
【#つらいが言えない】こども宅食応援団は、特集企画を始めます!
こども宅食応援団では、虐待防止月間である11月から「困っていても”助けて”が言えない人がいる」「必要な支援が届かない現実がある」という社会問題についての認知度を高め、みなさんとともに解決方法を考える特集企画『#つらいが言えない』を開始します。
この特集を通じて、これまで見えづらかった支援の現場で今起きていること、家庭や支援者の生の声をさまざまな形で伝えていきます。
また、『#つらいが言えない』
虐待、いじめ…生きづらさを抱える子どものSOSが社会に埋もれてしまうのはなぜ?
「妊娠をしてしまったかもしれない・・・」
「親が恋人を連れてきた。自分は邪魔だからと家を追い出された」
「親が教えてくれないから、自分の名前の漢字が分からない」
「なぜこんなつらい思いを自分だけがしなければならないのか?」
2010年から、葛飾区で課題を抱える子どもを対象とした居場所事業を行っているNPO法人ハーフタイムさん(以下ハーフタイムさん)。大学生のボランティアを中心に、子どもたちと話を
全国に広がるこども宅食の輪「文京区の事業がきっかけ」
「こども宅食」は、東京都文京区ではじまった、生活の厳しい子どもの家に定期的に食品を届ける取り組みです。
食品のお届けをきっかけにつながりをつくり、見守りながら、食品以外の様々な支援につないでいきます。
一般社団法人こども宅食応援団は、この「こども宅食」を文京区から日本中に広げていくため、昨年10月に立ち上がったばかりの団体です。
全国に広まりつつある「こども宅食」の輪この1年間、こども宅食を
10/23(水)に都内で全国こども宅食サミットを開催します!
2017年から文京区で始まった「こども宅食」は、支援者側から食品などをお届け・提供することで経済的に厳しい子どものいるご家庭とのつながりを生み、ときに必要な支援を提供していく活動です。
近年、「こどもの貧困」という言葉が取り上げられ、7人に1人が相対的貧困の状況にあるといったことが知られるようになっています。
そうしたなか、なぜいま支援者側からアウトリーチを行うこども宅食のような事業が必要なの
こども宅食で「見えない"つらい"を発見する」には何が必要か?NPO法人OVAの先行研究に学ぶ
「こども宅食」は、食品配送をきっかけに家庭とつながりを作り、必要な支援につないでいくことを目指す事業です。
「宮崎県三股町に、文京区のこども宅食を参考にした取り組みがある」と知り、最初の取材でみまたん宅⾷どうぞ便の取り組みを教えてもらった19年3⽉。「こども宅⾷なら、本当に⾒えない"つらい"を発⾒で きるかもしれない」⼀筋の光が⾒えた瞬間でした。
しかし、いったいみまたん宅食どうぞ便のどんな
「外から見えない"つらい"を見つけたい」難題に立ち向かうアウトリーチの最前線【みまたん宅食どうぞ便】
文京区で始まった「こども宅食」は、食品配送をきっかけに家庭とつながりを作り、必要な支援につないでいくことを目指す事業です。
「子育てや生活に困っていると他の人には言えない」
「窓口まで書類を持って行って手続きをしなければいけない、と思うと気が重い。そもそも仕事を休めないので平日にそんな時間も取れない」
「人付き合いが苦手で誰にも相談していない・・・」
困っていても声を上げられない人はどこにいる
被災地にふるさと納税で寄付。応援をリレーする災害代理寄付って知ってますか?
こども宅食応援団事務局の本間です。
「こども宅食」を全国に広げるため全国各地を応援しているこども宅食応援団の本拠地は、実は佐賀にあります。佐賀県がNPO等の市民活動団体の誘致に力を入れている為です。
こども宅食の全国普及の第一歩として、2019年4月から、佐賀市内で活動する「北川副小学校学校運営協議会 おなか一杯便事業部」と「スマイルキッズ」の2団体とこども宅食応援団とで事業立ち上げを行ってい
みんなが無理なく、ちょっとずつ。多彩な地域プレーヤーが連携する新規事業【みまたん宅食どうぞ便】
7月17日、宮崎県三股町のとある作業所にお邪魔すると20人以上のボランティアが集まりました。
三股町では「みまたん宅食どうぞ便」(以下、どうぞ便)という取り組みが行われており、生活が大変と感じる子育て家庭に毎月食品をお届けしています。お届けする中で、お困りごとを見つけた時には、ご家庭に必要なサポートとつないでいます。
食品は地元の企業や農家の皆さんからのご寄付がメイン。集まった食材は、ボランテ
「フードロス削減✕IT」LINE活用であっという間に余剰食料をマッチング!
8月の東洋経済ONLINE記事で「『LINEの街』福岡市で見たスマホ生活の未来 決済や公式アカウントまで全面タッグを推進」」という記事が出ました。特に、粗大ゴミの回収予約、手数料支払いについてLINEやLINEペイで対応できるのがとても便利そうです!いちいちコンビニに支払券を買いに行くのってものすごく面倒ですよね・・・
文京区のこども宅食事業でも、利用家庭からの申込みにLINEを使うなど工夫して