【社員インタビュー:拓匠開発な人々】25歳にして新事業の営業担当!お客様の信頼を勝ち取り続けてきた拓匠のアンカー・片岡さんを取材!
本日は、2019年に拓匠開発入社し、現在は注文住宅課で営業を担当する片岡優さんにインタビューしてきました!
担当:みほ
大工から監督、監督から営業を目指して
__学生時代から辿って、どんな経緯で拓匠開発に入社されたんですか?
片岡さん:
高校時代から父親のもとで大工として働いていて。監督がやりたいと思って専門学校に進学しました。それから現場監督としてある会社に入社したんですけど、自分たちが作ったものを売るのは結局営業だった。お客さんがそばにいるのがいいなあと思って、営業に興味を持ちました。そうして監督から営業に移動を希望したんですけど、結局できなくて。そんな時に幼馴染の(古橋)和希を通して拓匠開発を知りました。それで、会社の教訓だったり自由なところだったりが刺さって入社した、という感じです。
拓匠開発の設計士・古橋和希さんの記事はこちら↓
__そうだったのですね。実際に入社してみて、想像とのギャップはありましたか?
片岡さん:
イメージと大きく相違はなかったです。
ただ、自分は入社した当初、営業は未経験だったので教えてもらえると思っていたんですけど、基本あんまり教えてもらえなかったです(笑)。本当に自由な感じで、現場に行って、自分が思うがままに動くことが多かった。先輩をみて多くを学びました。僕にとっては、実践で色々学べたのは有難かったです。
片岡さん流営業のコツ
__営業というとノルマが大変そうなイメージがあるのですが、実際はどうですか?
片岡さん:
ノルマはありますが、僕はあまり気にしていないです。気にしなきゃいけないんですけど(笑)。
でも、例えばお客さんは2月に買いたいのに、会社の都合で1月に契約してくださいって言うのはおかしいと思うんです。お客様が2月に買いたいなら、2月に買わせてあげたい。僕は、1月に売れないなら、2月に多く売れればいいと思っています。だから、ノルマはそんなに気にしない。気にしちゃうと、自分の方法で契約が取れなくなってしまうので。
__自分のやり方で多くの契約を実現しているのが凄いです。何かコツはありますか?
片岡さん:
恋人営業をずっと掲げていて。自分が恋人だったら押し売りしないし騙したりしない。けど、それだけだとお客様の言いなりになってしまうから、家を買ってもらうためにはダメなので、押し売りも圧力をかけることも全くしないんですけど、段階を踏んで関係性を築き、心理的に「買いたい!」と思っていただけるような工夫をしています。
実際に、片岡さんの営業が決め手で拓匠開発の家を購入されたお客様は多くいらっしゃいます。以前インタビューさせていただいた、モリニアル小倉ⅡのTさん、モリニアル小倉ⅠのMさんが、まさにそうでした(詳しくは以下の記事をご覧ください)。
片岡さんの柔軟な対応力がわかる、Tさんのインタビュー記事はこちら↓
片岡さんが信頼されていることがわかる、Mさんインタビュー記事はこちら↓
「この人から家を買いたい」というお客様からの絶大な信頼を得る片岡さん。その営業の秘訣は、”伝えるべきことをしっかり伝え、信頼関係を築くこと”でした。これを実践できれば、営業マスターになれるのかも…??
__色々と大変なこともあるかとは思いますが、総じて営業は楽しいですか?
片岡さん:
楽しいですよ!お客様が喜んでくれているのが一番近くでわかるので。建築部にいたら、自分の建てた家がお客様に喜んでもらえているかどうかわからない。けど、自分でお客様と話せて目の前で喜んでもらえるので、嬉しいし楽しいです。
新たな目標
現在、ストリア(STORIA)という注文住宅事業の営業をたった1人で担当している片岡さん。今後の目標について伺ってみました!
片岡さん:
ストリアを、営業無しでもお客様から選ばれるブランドにしたいです。平屋の注文住宅って言ったら拓匠さんだよねって言われるような。営業で工夫して誘導するのではなくて、「本当にここがいい!」という状態で契約していただきたいんです。自分の仕事は無くなっちゃうんですけど(笑)。そのために、今は色々な企画を考えています。例えば、ストリアは“本能のオーダーを聞く”ことがコンセプトなんですけど、じゃあどうしたらその「本能のオーダー」を聞けるのか、とか。
__営業だけでなく、企画段階から深く関わっていらっしゃるんですね!片岡さん的に、他社と比較したときのストリアのおすすめポイントはなんですか?
片岡さん:
拓匠開発のストリアには歴史もないし、大手さんに比べるとブランド力もないし、格好いい設計の実績も少ない。そんな中で、拓匠が選ばれる理由は、友達感覚で設計を頼めるところだと考えています。
今、自由設計がとても流行っているんです。そこで、自由設計を誰に頼むか考えたとき、僕だったら、僕のことよく知っている幼馴染の和希に設計してもらうのが一番良いと思うんです。ただ、皆様の友達が設計士とは限らないじゃないですか。だから、その代わりを私たちがやりますよっていうのが、ストリアの特徴。なので、他の会社に比べてたくさんヒアリングしたりだとか、友達みたいな関係を築いたりすることに力を入れています。
最後に
__お客様へ一言、お願いします!
片岡さん:
私がいつもお客様にお伝えしていることは、「最終的には自分で選んでください」ということ。
例えば、“おすすめされたから”という理由で洋服を買ったとします。そういう服って、僕ならあんまり着ないんですよね。それを家でやったら大変なことになります。家は高い買い物です。雰囲気に流されたり気を使ったりして契約するのではなく、しっかり自分で考えて決断してください。どんなことでも自分で決めたら、納得して幸せに過ごせると思います。
このメッセージに説得力を持たせるように、何事も自分で決定してきたからこそ生まれる自信や強さを片岡さんに感じました。
インタビューを通して、私も「今からでも遅くない!自己決定力を高めていこう!」と思えました✨
片岡さん、ありがとうございました。