中澤拓也@Sports wear advisor

認定PT(スポーツ理学療法) × AT|Sports wear advisor|衣類による機能障害研究会 会長|Recovery salon ilo 都内&船橋|登録PT実地研修見学受入認定施設|中澤道場開校|発信は個人の見解|ご依頼等はDMにて

中澤拓也@Sports wear advisor

認定PT(スポーツ理学療法) × AT|Sports wear advisor|衣類による機能障害研究会 会長|Recovery salon ilo 都内&船橋|登録PT実地研修見学受入認定施設|中澤道場開校|発信は個人の見解|ご依頼等はDMにて

最近の記事

あなたも間違えてる?正しい姿勢の作り方

姿勢の間違いの現状姿勢は大事と言いますが、正しい姿勢が理解されずまま ただただ… ◉胸を張り過ぎたり ◉背筋を伸ばし過ぎたり ◉肩甲骨を寄せ過ぎたり 上記のことを意識して間違った姿勢を取っている状況が後を絶ちません。 下記のような姿勢について、皆さんはどう感じますか? この姿勢は明らかに不良姿勢です。 この認識が変わらない限り… 首の痛み、背中の痛み、腰の痛み、手の痺れ、バランス不良などの症状を抱える人が後を絶たないでしょう… 巷には、姿勢を変えた結果がも

    • 呼吸がしにくい

      日々、日常で呼吸をしている中で、正常に呼吸を行えているケースは意外と少ない。 昨今、色々な呼吸法が紹介されているが、そもそも呼吸するだけの可動域を持っていない人が多く存在している。 呼吸に可動域? という言葉はすごく違和感を感じるかもしれないが、実際に呼吸はいくつかの関節が動くことによって成り立っている。多くの書籍は呼吸には横隔膜が重要と位置付けていることかと思う。自身もそれに特に異論はない。 しかし、どんなに横隔膜を意識しようとも呼吸ができない人は存在する。 今回

      • <一般講座> 姿勢と肩関節の負担

        目次 1.今回の10秒まとめ①姿勢によって肩への負担のかかり方は異なり、猫背のみが一概に悪いわけではないので、姿勢が良いから問題ないではなく、その方も注意が必要です。 ②姿勢が良過ぎる場合は肩甲骨が寄り過ぎていることによる肩への負担が増加する。 ③姿勢が悪い場合は肩甲骨が開き過ぎていることにより肩関節の負担が増加する。 ④肩の負担のかかり方は姿勢によって異なるため、いつも同じ姿勢を取り続けるのではなく、必要に応じて姿勢を変えることが大切です。姿勢と肩関節の負担を理解し

        • <一般講座> 服装と肩関節の負担

          1.今回の10秒まとめ①服装の種類や着こなし、サイズ感によって肩関節の負担は異なる。 ②スーツの着こなしが悪い場合は肩甲骨を押さえつけてられたり、筋肉が圧迫されることで肩関節の動きが制限され、負担がかかりやすくなる。 ③オフショルダーやロングワンピースなどは肩甲骨に対して上から圧迫が強まったり、限定的であることによる、肩甲骨の動きを制限してしてしまうため、肩関節に負担がかかりやすい。 ④サイズ感が悪かったり、窮屈さを感じる場合は服装を見直すことが大切。 2.「スーツの

          インナーマッスルの出力に影響する9つの身体機能

          今回も引き続き、テーマは肩のインナーマッスル(腱板)です。 前回は肩のインナーマッスルの個々の筋肉における機能低下に至る要因について述べました。そして、今回はインナーマッスルの出力に影響する身体機能について整理していきたいと思います。 肩の治療においてインナーマッスルの強化は重要かと思います。ただ単純に強化していくだけでも筋の出力は向上していくかと思いますが、インナーとアウターがどのような出力バランスで発揮されているかを捉えられていなければ、真の治療には結びつかないかと思

          ¥980

          インナーマッスルの出力に影響する9つの身体機能

          ¥980

          インナーマッスルが機能不全に陥る理由

          今回のテーマは肩のインナーマッスルです。 肩のリハビリでは非常に大切な要素かと思いますが、今回はそのインナーマッスルの機能低下について再検討してみたいと思います。 インナーマッスルの機能低下は何故生じるか?肩の評価でインナーマッスルが効いていないと評価して、エクササイズを処方をすることが多いかと思いますが、一体なぜ、このインナーマッスルは機能低下していくのでしょうか? 機能低下の要因 ~私見~一般的な見解としてはアウターマッスルを強化し過ぎる事によってバランスを崩れるこ

          ¥980

          インナーマッスルが機能不全に陥る理由

          ¥980

          NO.1 半月板に対するリハビリ

          最初の記事は半月板です。リハビリの中では変形性膝関節症など身近に扱う事が部位かと思います。すり減っているなど、そういう視点で注目する事があるかと思いますが、今回は少し違った視点で捉えてみたいと思います。 こんな方におすすめ ~患者さんの主訴~・膝が最後まで曲がらない、伸びない ・動いている時に膝がズレる感じがする ・寝返りの時に膝がズレる感じがして痛む ・体重がちゃんと乗らない感じがする 特に朝方や動き出しが不安 半月板の機能とリハビリ視点一般的には…   大腿骨

          NO.1 半月板に対するリハビリ

          理学療法士/スポーツウェア アドバイザー&コンディショニングプログラマー 中澤拓也

          はじめまして、理学療法士でスポーツウェアアドバイザー&コンディショニングプログラマーとして活動している中澤拓也と申します。 簡単に自己紹介させていただきます。 【現在の活動内容】スポーツウェアアドバイザースポーツナビゲーター スーパースポーツヴィクトリア池袋サンシャインシティ店  スポーツナビゲーター ( 理学療法士 ) スポーツショップコース講師 東京リゾート&スポーツ専門学校 スポーツビジネス科スポーツショップコース  ストアオペレーション/ギアメンテナンス実践(

          理学療法士/スポーツウェア アドバイザー&コンディショニングプログラマー 中澤拓也