つぼたたくろう

好奇心の赴くまま生きる。言葉で人を照らしたい。 日常で感じたことを、ありのままに、 そのままの言葉で綴っていけたらと思います。プライベートで思ったことを発信していければ。

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マガジン

  • 言葉の企画2019

    • 269本

    言葉って何だろう?企画って何だろう?半年間、考え続ける。形にしてみる。BUKATSUDO連続講座「言葉の企画」にまつわるnoteです。

最近の記事

首都圏から一番近い離島、初島に行ってみた!心が疲れたあなたにおすすめ?弾丸、初島旅(新横浜駅発)

 今年に入ってから仕事が特に忙しかった。昨年の大晦日に子どもも生まれドタバタな日々。一日くらいすべてを投げ出して、「どこかに行きたい」という私のわがままな要求を受け入れてくれた妻に感謝し、高校時代の友人に誘われ、熱海からフェリーで約30分の初島を弾丸旅で訪れたのだ。  新横浜駅から新幹線に飛び乗ると、約30分で熱海駅(はや!)。そこからバスでしばらくすれば、熱海の港。フェリーで揺られ約30分。初島に着いたのだ。「え?意外とはやいよね。こんなに早く着ける離島ってあるんだ」。そん

    • 言葉を探す旅にでます。探してください!

      こんにちは。つぼたたくろうです。いきなり、『言葉を探す旅に出ます!探してね!』、だなんて、意味の分からないタイトルですいません・・・。笑 5月18日。日本記念日協会によれば、今日は「ことばの日」だそうです。 ふむふむ。実は、昨年、参加していたコピーライター阿部広太郎さんの連続講座「言葉の企画2019」の課題から生まれた日なんです。 実際に記念日にしてしまうとは、本当に凄いですよね。 『ことばの日は、ことばを大切にする日』。 そんな日なんです。 だから、私も、この

      • 言葉の企画2020が始まるそうだよ!

        昨年参加したコピーライター阿部広太郎さんの連続講座「言葉の企画2019」。「言葉の企画2020」がオンラインで今年も始まるそうです。講座の最後に書いたnoteを読み返していました。<一部抜粋▼> =========================== <つぼたたくろうnote 言葉で人を照らそう より> 2019.9.17  最後の課題は、「自分の企画・あなたは、どんな企画をする人になりますか」。30歳を前にした今の僕の答えは、「書くことで光を当てる人になる」だ。阿部さんは

        • 平成生まれの挑戦者たち

          「平成」という時代が終わった2019年。  私自身、平成元年生まれ。小中高大入学、社会人になった時には、「いよいよ平成生まれが来たか!!」と毎回のようにざわつかれました。  そんな「平成」が幕を閉じるのは、なんだかせつないものでした。平成世代は、「ゆとり世代・さとり世代」などと言われることもありますが、テニスの錦織圭選手など世界で活躍する若者も多くいます。  では、横浜市緑区では、どうか。タウンニュースも地域で活躍する方を多く取り上げていますが、シニアの方々が多い印象でした。

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        • 言葉の企画2019
          269本

        記事

          坪田記者の企業レポート

          「ものづくりをしている中小企業は地域住民にとって分かりにくい」。そんな声から始まったものづくり企業レポートの連載でした。  BtoCの企業は、広告など地域に向けての宣伝も多くしています。しかし、BtoBのものづくり企業の多くは、宣伝などはしておらず、地域の人にも馴染みが薄いです。  でも、自分たちが身近に使用している製品を作っていたり、何かと、緑区のものづくり企業もすごいのです!  そこで、緑区のものづくり企業8社の代表取締役にインタビューを実施。思いを語ってもらいました。ま

          坪田記者の企業レポート

          東日本大震災を忘れない

          『東日本大震災を忘れない』タウンニュース社 緑区編集室:坪田拓郎 『日付もの』が象徴するストーリー先行型報道 P86  「日々のニュースで追いかけた『ネタ』がある程度収束してニュースバリューが落ちると、その事象は『日付もの』というラベルが貼られ、資料室にしまわれる。そして、日が改まってその日が近づくと、各担当者がネタ集めに奔走し、箱から出して眺めるというわけだ。ネタはないのか、ネタはないのか。変化が見たい、いや変化がないほうがよい。遅久として進まない現状。課題が多いほうがい

          東日本大震災を忘れない

          言葉で人を照らそう

           僕は、もうすぐ、30歳になる。そろそろ、「人生の指針のようなものを決めなくちゃいけない年なのかな」、なんてことを最近よく思う。未だ、〝何にもなれていない自分〟に強い焦燥感みたいなものが重くのしかかる日々だ。子どもの時から人と話すことが苦手だった。とはいえ、別に不登校だったり、友達がいなかったりしたわけではない。父親の仕事の都合で、転校が多かった。その場所、その場所で当たり障りなく、友達を作り、当たり障りのない毎日を送ってきたのだ。    そんな毎日が大きく動いたのは、小学

          言葉で人を照らそう

          ポスト・トゥルースの時代??

          言葉の企画5回目。  最近、twitterを始めた(再開した)。大学時代には、よく呟いていたが、社会人になってからは、全く使用していなかった。そんななかで、よく見かける「キュレーションサイト(まとめサイト)」。たくさんの情報をうまくまとめているものもあり、多くの人に人気だという。「どうしたら読まれるか」「刺さるか」。そのなかでも、人の感情に訴えかけるものは、特に読まれるようだ。勿論、読まれる理由は多々あるだろうが。  でも、一方で、世論形成において、客観的な事実より、虚偽

          ポスト・トゥルースの時代??

          「素敵」という言葉を使わず、素敵を語れ!

          コピーライター阿部広太郎さん主宰「言葉の企画」第4回目の講義。 今回は、「あなたの素敵な人についてエッセイを書いてください」という課題だった。私は、母について800字程度で「簡単」にまとめてしまった。「全然、伝わらないな」と反省しかない。 私が書いた文章は上記だ。 その文章に対して、阿部さんから下記のコメントを頂いた。 素敵とはなにかをエッセイの中に、定義する必要はないです。ただ、「支えてくれた人」である以上に、どんなエピソードがあったのか、もっとそこにある物語を知り

          「素敵」という言葉を使わず、素敵を語れ!

          「空の巣症候群」から立ち治った母

          「空の巣症候群」という言葉を初めて聞いた。母の生甲斐だった子が独り立ちして、親の保護を必要としなくなると、言いようのない淋しさを感じることだそうだ。そのような状態が長く続くと抑うつのような状態になってしまう。母も私が東京へ上京するとこの空の巣症候群のような状態になってしまった。息子としては、かなり心配であった。 振り返れば、私は、母には本当にお世話になってきた。父の都合で転校を多く経験した私。中学校1年生で富山へ転校した当初、上手くクラスに馴染むことが出来なかった。学校へ行

          「空の巣症候群」から立ち治った母

          名前に込められたストーリーを探る

          「モノや言葉が溢れている時代だからこそ、『意志』という土台見つけることが大切だ」。そのように語り始めた阿部さん。言葉の企画3回目だ。今回のテーマは、名付け方。事前に出された課題は、『あなたのまわり(社会・仕事・趣味・家庭など)で、よく見掛ける事象に名前をつけてください』とうものだった。 確かに、1つの1つの物事には、必ずと言ってよいほど「ストーリー」が存在している。例に出されたのは、「じもと食堂」。最近、注目されている「こども食堂」という名前は、貧困家庭などのイメージが強い

          名前に込められたストーリーを探る

          言葉が未来をつくるから。「言葉持ち」になりたい!

          言葉の企画2回目。 今回も課題が出された。とあるフォークデュオの2人組を「どのように話題にさせるか?」というものだった。 阿部さんの言葉で最初に刺さったのは、 「足で稼ぐ。調べまくる」という言葉。 課題をする際に、「自分は本当にフォークデュオのことを考えられていたのか」と反省した。阿部さんの言葉が強いのは、とことん相手のことを調べあげているからだろう。 自分の今の仕事でもそうだ。「この人のことを伝えたい」と思った時、本当に相手のことを理解しているのか。自分の光の当て

          言葉が未来をつくるから。「言葉持ち」になりたい!

          絶対に伝えなければならないという覚悟

          「絶対に伝えなければいけないことなんです」 そんな言葉から強い覚悟がひしひしと伝わってきた。 毎日ビデオジャーナリズムラボの3回目。フォトジャーナリストの高橋智史さんの話を聞いた。高橋さんは長年カンボジアの取材を続け、毎日新聞社主催の土門拳賞をこのほど受賞している。 「望遠レンズはあまり使わないんです」講義のテーマは、「聴く力~被写体との距離感」。ゴミ山で生きる人々や、弾圧に苦しむ人など、危険な取材現場も沢山経験している。だが、こだわりは、望遠レンズを使用しないことだと

          絶対に伝えなければならないという覚悟

          言葉の企画2019第1回目に参加して

          阿部広太郎さんが主宰する「言葉の企画2019」の1回目に参加して来ました。舞台は横浜のランドマークタワー下のBUKATSUDOというスペース。参加者は、71人。事前に自己紹介のスライドを見ていましたが、皆さん、個性豊かなメンバーそう。とても、これからが楽しみです。 そんな言葉の企画2019の第一回目の感想を書いていきます。 まず、感じたのは、参加者の意識の高さ。一番驚いたのは、参加者71人全員にメッセージカードを作成して配っている方がいたこと。入口で渡されて中身を見てみる

          言葉の企画2019第1回目に参加して