BLGS RF APACN書きなぐり。冷徹なまでに勝利を追い求めたCR。
終わって即時スタイルで失礼。
Noteからの有償記事200ptプレゼントキャンペーンというものがありまして、各ユーザーかどうかはわからないのですが……突然にそれを私も頂いたもので。
使い道がなければ、よろしくお願いしますという200ptの有償記事設定を行っていますが、全文読めます。
滅茶苦茶見苦しいし、お金表示が付くだけでちょっと見た目重くなっちゃった。すみません。
いつも通りの、書き殴りです。
ついに決着、BLGS RF。
ちょっと面白すぎてテンションは最高潮。
内容がとっちらかるだろうし、文字だらけだろうが……まあそれは、いつものことだしな!
【BLGS Regional Finals - APAC North -】
— Crazy Raccoon (@crazyraccoon406) December 14, 2024
⚔️Result
1st Place
We are the champion!!👑
- Obly(@obly99)
- Jusna(@Jusna_s)
- SangJoon(@SangJoon1117)#CRWIN #ApexLegends #BLGS pic.twitter.com/QxVPTfEYUh
見事に優勝を飾ったのは、3桁ptを獲得した堂々1stresultのCR。
札幌CSに向け、年内最後の競技イベントを締めくくった。
SP1プレイオフ優勝から、やや苦しんだ彼らの巻き返しだ。
突然の第二収縮20部隊ロビー。
現在中優位、受けることが優位なApexの競技シーン。
フラットなファイト、それにかかる時間がニューキャッスルで間延びし、そしてコンパクトなフルファイトであるが故に後戻りができないそれが、更にファイトへのハードルを上げている。
E地区最終円での10部隊以上生存など、NAリージョンではそれが顕著に表れてはいるが……APACNでは、そのような状況ではあまりなかった。
どちらかといえば、積極的にファイトを仕掛けるチームも目立っている中で迎えたBLGS。
前日のスクリム、いやRFスクリムを通して減りの早い中で本番はどうなったのか。
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第二収縮開始、20部隊生存。
そして第三に向けて、18-15部隊という状況。
果たしてAPACN、そのマッチョロビーでこのような状況を一度でも見たことがあるだろうか。
私は記憶がない。いや、本当にない。
プロリーグ等でも当然に、「スクリムでイキって本番チキって」という元JPCEOの名言にもあるそれはあった……しかしに、今回はそれは当てはまらない状況に思う。
結局のところ、多くのチームがその正解を掴めないままにBLGSとスクリムが経過した結果……ではないだろうか。
当然に立ち上がりで、硬く行きたい……出だしに躓きたくはない、そんな思惑もあっただろうが。
マッチョロビーが最終盤に差し掛かった今まさしくAPACNロビーは迷路へ迷い込んだ、そんな第一戦ワールズエッジ開幕であった。
かつて猛威を振るったカタリスト。
競技では必須レジェンド、どのチームもがその運用方法で競った時代。
APACNでは、ランパートとローバが主流であった。
結果としてカタリストメタじゃなかった事件、普遍的問題へと続く……APACNが迷子になっていったそこになる一件。
他のリージョンは、その当時の経験値がある。
当時の経験値に、プラスでニューキャッスルのそれを用いているのが現在のマッチョ+カタリストだ。
本体であるカーテンの運用で、何が叶うのか。その部分についての経験値は、しっかりと積み重なっていて……追加での研究もある。
だからこそに、一つの正解を競う……そこに優れたチームは大きくにコケることのない、硬いロビーが出来上がっていったのが世界スクリムのマッチョ推移だ。
多くのAPACNのチームは、その部分を持っていない。
これはFNATICであってもそうで、CRであっても、ギリギリだ。
REALIZEとしてY3CSでその場へ残った(PULVEREXも!)現CRメンバーであっても、そこからの積み重ねは……APACNではできていないのが、素直な現状だろう。
冷徹なまでに最適解(チャンピオンポジション)を追い求めるCR。
優勝したCrazyRaccoon。
Sangjoon、Jusna、oblyの三人。
正解がない中で重要なことの一つに、力によって自らのカードを正解へと変貌させる……ロビーをその色に染め上げることがある。
しかし今回のBLGSRF、CRが行ったそれはあまりにも暴力的であった。
行ったことは、全てのゲームでチャンピオンを目指す一点。
あまりにも理性的で、そして暴力的な、力による最効率の破壊。
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最終に近い場所へポジションを作り、その優位を生かす現在世界で主流のムーブではない。
そこを争うことはしない。
CRが構えるポジションは、安置の中端。その一番に薄くなるであろうポジション。
プロリーグ、そのSP2でE36が外からぶつかりに行っていたようなポジションを、先んじて確保する試合が目立った。
二円では有利が取れるが、その後は必ずにどこかへ圧力を向け、アクションをする必要のある場所だ。
その狙いは、その先に待ち構える収縮で……終盤において、一番に有利なポジション。
チャンピオンポジションを確保すること、その一点にある。
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そしてその後の試合運びをみても、ここを狙いに来ていることは明らかかもしれない。
全9ゲームで行われた、BLGSRF。
CRがチャンピオンを獲得したのは2回であり(Twitterのそれはミスっちゃった)、チャンピオンポジションへアクションが叶わなかったのは2回のみだ。
他全てのゲームにおいて、彼らはそこへアクションをかけた。ありとあらゆる方法で。
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しかしに、Meteorはこの後チャンピオンを獲得している。
彼らが倒された相手は、RCKR(チャンピオン)、RID(二戦目チャンピオン)、Meteor(チャンピオン、RRXが最終キル)、FNATIC(チャンピオン)、Bakemon、E36(チャンピオン)。
とんでもない。通常の競技シーン……通常というと、少しあれかもしれないが。
少なくとも、私が記憶にある中で……ここまでにそれが叶った、叶えようとしたチームは存在しないかもしれない。
仮にではあるが、これのうち数戦の勝敗がひっくり返っていただけで数ゲーム早期に終了していた可能性がある。
安置もう少し……ではない。ファイトの勝敗だけでだ。
かつてエリアコントロールで、その戦術で全試合にチャンピオンを目指そうとしているとFNATICを評したことがある。
CRもまた同じくに、それを成そうとした。
その道は、大きく違うかもしれない。
一歩間違えば……いや、一歩間違わずとも、ロビーを破壊している。
それができるというのは、どれほどのものなのか……。
必要なのはそこへたどり着くためのマクロ、そしてチャンピオンポジションを見抜く力。
成し遂げるためのファイト力と、決断をする勇気。
覚悟完了。そんなCRが見せた……恐ろしいまでに、残酷な試合運び。
プレイオフ優勝、それを成せた要因が一部見えたような……。
自分たちのカードを、正解へ変える。ハンギョドンの力。
まさしく生存競争、優先権という部分の争いが大きかったのがこのロビー。
CRを見事討ち取ったチームは、全チームがTOP10入りを果たしている。
FUNNYやRRXもそこに絡んでいるシーンがあり、まさしく生存競争という渦中に身を投じていた証拠だろう。
イレギュラーなのはハンギョドンであり、彼らは0ptゲームを1度しか作ることなくこのリザルトにまでたどり着いている。
ランドマークの関係上CRと逆サイドに振れることが多く、そのサイドのチーム多くが苦しんだのは、このサイドにハンギョドンがいたから……かもしれない。
TOP10で0ptGame1回はFNATICとハンギョドン、CR
— takuronPEX (@takuronesp) December 14, 2024
0回がMeteor、Bakemon、E36だぜ
ちょっと尋常じゃねえわ、この中に名前ねじ込めるの
失礼ながら、本番環境下で硬くなったロビーにおいて苦戦するのではないかと戦前に予想してしまった。
失礼も失礼、まさしく過小評価であり、中に振ることなく外からのアクションで(CRのように、チャンピオンポジションだけを狙う動きではなく)このリザルトを成し遂げた彼らは、まさしくに実力を証明した。
このチームがプロリーグではなく、CCへ出場するのはまさしく他チームにとって悪夢でしかないだろう。
プレイオフへそのままに出場できるほどの実力があることは、今や明らかだ。
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決して無理な判断、強引なファイトでは決してない。
計算があり、努力があり、研究があってこその動きだ。
その若さで……?末恐ろしいものだよ……。
これならマッチョじゃなくていい。2位のMeteorが見せた作戦。
序盤に大きくスコアを伸ばせず、マッチポイントへ到達したCRを見たMeteorは決断する。
E地区、ダムから逆回りのムーブ、今まで行っていた中入りをやめ、外でファイトをしかけるという判断。
ホライゾンパスファインダージブラルタル。
ランパート!限界耐久チームとヴァルキリーを許さない!という理性的であり、理知的であった彼らが突然にランブルボールを二つのみ込んだ。
結果としてつかみ取ったのは、バルーンからのソロチャンピオン。
突如2位までに浮上した彼らは、ある作戦にうって出る。
「二位狙い、いけたらチャンピオンいくわ」作戦だ。
マッチョ構成は確かに強力だが、マッチョ+カタリストの正解択選手権を上手くこなせるからこそ、その渦中に殴り込むからこそ、必須レジェンドであるともいえる。
それを行わないのであれば、特段にニューキャッスルで一旦耐えることはせずともよく、ポイントベースを引き上げやすい構成を用いればいい。
そんな柔軟な……先ほどまで「バカガァ!」とチャンピオン後に叫び全部倒せばええねん!と叫んでいたチームと同一とは一切に思えない発想。
果たしてそれが叶うのかどうか。
やや後ろ向きにも思えた(LCQにおいても同じようなことを思い、それを成したことなどすっかり忘れていた!)それは、見事に結果として現れる。
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惜しくも敗れるが、作戦発動からのポイントは12 / 11 / 5 / 11 / 5だ。
数少ない0ptゲームを作らなかったチームの一つであり、そのポイント数も大きい。
基礎となったのは、キルポイントである。
スクリム時より様々な試行錯誤が目立ったMeteor。
その試行錯誤、レジェンドの変更、基本的なチームのベースを大きくに変える時も。
その経験こそが、このような状況においてプラスに働いたことは言うまでもないだろう。
基本的に、想定できる状況でのファイトで非常に強く(ほぼに負けない)、追い込まれた状況であっても、ただでは転ばない。
決して前向きではなく、言い換えてしまえばこれは
「終盤不利になろうとも、それまででポイントを最大限とり、最終盤に絡み、可能性がある限りチャンピオンを毎ゲーム目指す」
という、ある意味でCRに似通ったアプローチだ。
後ろ向きではなく、倒れるなら全力ダッシュでヘッドスライディング!といったような……それを優秀なベースマクロの上で行う、そんな作戦だった。
突如の変更。LykqフラッガーにYukaFアンカーのFNATIC。
同じく立ち上がりに苦しんだのはFNATIC。
恐らくにそれは、CRが「我に従え」とばかりに大暴れをかましているからでもある。
ややチーム内の空気も落ち込み気味、やはりに本調子ではない様子。
そこで投入されたのは、未だ記憶に新しい……APACNを制圧しきっていた、あの頃の形。
フラッガー、前目に構えていたYukaFを後ろに。Lykqがジブラルタルでフラッガーに。
メルトステラへパスファインダー / カタリストを担わせる、いわば現在のマッチョ構成でベースになっているレジェンドロールだ。
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ヒューズブラッドハウンドを思い出す、あの光景へ。
世界ではベース、IGLがジブラルタルを用い前に出る形が一般的だ。
しかしにそれを今まで用いていなかったのがFNATIC。
Lykqがジブラルタルを使うことはなく、メルトステラに預けていた。
正確に言えば数回……当初はあったように思うが、それを早期に手放している。
当初のストームポイントではズレが出てしまうも、一瞬で適応していくのがFNATICの凄み。
それまでにメルトステラがパスファインダーを担うシーンもあり、その部分の積み重ねをパズルのように組み合わせることで、FNATICは修正に成功していく。
戻ってきたのは、絶対のあるFNATICだ。
ワールズエッジのチャンピオンは、まさしくRF中の修正。修正力がもたらしたものだろう。
惜しくも最終戦、E地区にて敗れてしまうも、そこまでたどり着けたことこそが実力の証明。
やや不安点も残る、悔しい敗戦となってしまっただろうが……彼らへの期待がこれで尽きることはない。
むしろに、その期待は増すばかりだ。
めっちゃおもろかった……。
終わってみれば、あっという間であったBLGS。
全5週開催。全てが面白く、ワクワクし、悔しく、燃え上がったゲームだった。
簡易書きなぐりで申し訳ないというか、様々なチームのそれを書き殴りたいのだが、一旦にここで失礼する。
SP2よりチャンピオンポジションへの姿勢を曲げなかったFUNNYが、このロビーで高リザルトを出したことは驚きではない!みたいなこととか。
RID、Bakemon、RRX、E36という好成績チーム。
そして残念ながら、開始前に注目チームとしながらも……上手くいかなかったPotato……思いは尽きない。
またこのマッチョ構成、その振り返りとしての書きなぐりでこの部分……触れられなかったチームにも触れることがあると思う。後その、注目チーム!優勝まったなし!といったチームが本番苦しんでしまうことが多々あるので、あんまりいうのもやめようかなって思う。よくある呪いやん。
全てのプレイヤー、ありがとうございました。
これにて2024年の競技シーンは、一旦に終了だ。
ゆっくりに休んで、悔しい思いも、嬉しい思いもつれて、是非に来年……またその輝きを、見せてほしい。
それを期待しながら、BLGSの記事は一旦に終了だ。
あ、最後に……その、すみません。
note、200ptプレゼントキャンペーンみたいなの、しているらしいんですよ。
有料記事に使えるポイント、みたいなやつ。
僕も突然もらったんですよ、これ。
でもその、私の書きなぐりでお金取るのもその。
お金貰うって責任とかそういうのあるじゃないですか。責任なんて僕が一番に嫌うというか、できれば全く負いたくないというか。
エアップーがその、書いているだけのそれを。
お金取るとかちょっと、未だいやまあそんな、そんな大したその。
あっしなんてそんな。
もし余っているというか、使い道がなかったら……。
その……余っていればですよ。
余っていたら、ほしいなあ……なんて……?
これから先に何が書いてあるわけでもないんで、その。
本当に何も書いてません。スクショ上げときます。
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絵でも……いや、そんな人様に見せられるようなものも書けないんで……。
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