マッチョなのか、マッチョじゃないのか……。本日開幕ASGS。スクリムの簡易書き殴り。

本日16時30分より開幕。

早くも本日開幕ASGS。
前回のそれになれていると、来週ではなかったか?と思ってしまうのはさておきとして……やはりに様々なアイディアが入り混じる面白いものに。
特に普段見ているプロプレイヤーが、どのようなアイディアを持ち込むかという所に興味が。
一番に面白いなと思ったのは、チーム西村歩乃果のバンガロールヒューズジブラルタル。

……おもしれー女。なそれ。

パスファインダーを用いた場合と、ヒューズを用いた場合のリングコンソールへのテンポロスはほぼ同じ。
アサルト枠が被っている関係上、ケアパッケージでポイントが入るパスファインダーとはややに違う。
そして調査ビーコンとの二択であるパスファインダーから、リングコンソールのみにアクセスができるヒューズ。
つまりに、ランドマークにリングコンソールが無ければただのオッチャン。

上手くいけばパスファインダーでリングコンソールへアクセスする立ち上がりと同じだが、上手くいかなければただのオッチャン

しかしにパスファインダーを用いたところで、うまくいかなければ……読みたいタイミングでどちらにもアクセスできない、真っ白ロボットだ。
しかも彼は旧3IGL FNATICの一員である。
言うまでもない。リングコンソールがなくとも動ける。

ランパートの多く、ポジションを確保し受ける優位性を生かそうとするチームが多い以上、ヒューズはそこの攻略に最適だろう。
ランパートのバリゲードへナックルクラスターを打ち込むだけで、される側は相当に厳しい。
ニューキャッスルのキャッスルウォールも、電池が切れてしまえばそうだ。
対ASGSへのアイディアとして、これ以上ないものに思える。
それだけにはとどまらず。
NOEZFOXX、当noteで年間最優秀選手だ!としたsatukiをバンガロールという存分に暴れまわることのできるレジェンドへ割り当てている。
プロプレイヤーの増えたASGSLCQにて、ファイトをけん引する選手が彼らである以上……バンガロールを用いているか、他のレジェンドを用いているかは……純粋な個の力を大きく左右する部分だ。

前回に比べ、Aimassistが0.4→0.3になったということも避けては通れない。
競技シーン上位プレイヤーであればわずかな差だが、一般的なプレイヤーにとって……それは時に大きく。
その状況であるというのに、自分は関係ないからとスモークの中を飛び込んでこられれば、そりゃあひとたまりもないだろう。

スモークを足元に叩きつけ、ドームで突っ込んでくるALGS APACN プロリーグキルリーダー。
彼はAPACNどころか、世界上位のコントローラープレイヤーである。
センチネルはこだわりか縛りか、それとも有用と見たか。
常にセンチネルだ。

総じて、このチームはちょっとロビーに対する殺意が凄い。
レジェンド構成や、ゲームの流れへ備えようとしているのではない。
おそらくにこの、ASGSという大会、それ自体に対して……力で勝ちに来ている。
彼らにとってこれは西村歩乃果さんと北海道旅行へ行ける権利でもある。スケジュールとかその、出演があるとか大丈夫なのか?事務所的に。
第一回には出場していなかったが……この煽り癖を持ったプレイヤー(外行きモード搭載)がどのような活躍をするのか。
今から目が離せない。

まさかのメタゲーム回転。

ヒューズを搭載していたり、バンガロールを搭載していたり。
やはり刺さる三円ジャンプに対し、ヴァルキリーが有効だったり。
その様な状態で発生したのが、ワットソンの有効性。
こだわりのように感じていたワットソンだが、ロビーに対して有効なのか。

ニューキャッスルが当たり前になった今、キャッスルウォールそれ自体にファイトへの抵抗はない。
最早あって当たり前であるし、それを攻略できる前提で行われるのがファイトだ。
しかしに、ワットソンは競技ロビーから離れて多少の時間が。

ワットソンのフェンス、そしてパイロンはファイトへの忌避感を持たせる力を十分に発揮している。
クリプトによるリブートリセットがない今、ワットソンの攻略はややに面倒だ。

やや強引でも、ファイト選択へためらいがなくなるであろうプロの多いロビーで。
鍵を握るのは、ワットソンプレイヤーなのかもしれない……そう思い始めた。

ヘエッ?!そしてバンガロールまで?!

そんなワットソン採用、代名詞である碧依さくらチームだけではない。
当noteで新人賞だ!と言ったRCJPのIGL家長氏も用いている。
どこかなんかこう、そういうプレイヤーが尖った選択を取っているのは非常にらしいというか、そういう部分なのだが。
これがその、結構有効に働いているのだ。
流石の「俺勝ちたい!」である。
APACNプロリーグ、CC環境を読み切り、そのロビーと安置を見抜きポジションを確保することで2位突破を果たしたIGLである。
元々ヴァルキリーを用いた構成を使用していただけにあり、このASGSロビーにはワットソンが有効だと見抜いていたのかもしれない。
そして彼らも掛かっているのは山本彩さんと北海道旅行へ行ける権利だ。事務所的に出演とか大丈夫なのか?

悔しくも、LCQでのプレイオフ突破はならなかったが。
ラジオ体操北海道編もあるやもしれず、チームかっつーも目の離せないチームだろう。

全体的な傾向として、なあとがき。

徐々に固くなっていったロビーな印象だが、三円はまだ余裕あり。
本番は、もう少しに固くなりそう。

前回から傾向はややに変わらず、三円飛び込みは有用そうだ。
しかしに前回Finalではそれがややうまく決まらなくなっていったように、今回も後半ではどうなるのかがわからない。
ヴァルキリー搭載チームも、どこかで別のオプションを……それを構える必要が生まれるだろう。
本番手のひら返しの得意なプロプレイヤーが多い(急激にロビーを一転させる)ため、スクリムの結果を過信することはややに危険かもしれないぞ。

ALGS札幌チャンピオンシップ、出演枠があるとの話もあった(あったよね?!)ので。
ここに誰が出てほしいか、なんていう視点から応援するチームを決めるのも面白そうだ。
当然に、応援している人がいるならば、そこを応援しよう!
本日の開催、16時半からと早い時間ではあるが……早めに色々とを終わらせスタンバイだ。

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