勝手にApexAWARDS2024APACNをやろう!final。

お待たせしました。

ないのなら作ってしまえコンテンツ。
今回含め、三回でお送りしておりますApexAWARDS2024APACN。
審査員(私の合計1人)の推薦、投票によって選ばれた……最終表彰を受賞するのは誰だッ!

審査員:私。
審査基準:私の主観。
審査期間:Y4SP1~SP2、EWC。各種スクリムやFFLも考慮。

そんな最後を飾るのは、最優秀コーチ賞。SP1 / SP2特別選手賞。
そして最優秀新人賞に、みんな大好き”Le summum de l’or”……レ・ソムン……ドール……?
バロンドールが金のボールのフランス語だし、金の頂点を翻訳した最優秀選手の発表だ!

今回も、賞金やトロフィー等は……ごめんなさい……。
何?!自分はこうだと思うぞ!だと?!
君のApexAWARDS、俺は見たいぞ!何個あってもええですからねこんなの!


最優秀コーチ賞

Y4のAPACNプロリーグにおいて、特段に好成績を残したチームのコーチを推薦、審査員の投票で選出。審査員全一名。

今シーズンのAPACN、THE・コーチとなる人物は誰だッ!

今シーズン、FNATICの大躍進を支えた。
審査員はAPACNオンリーで、審査範囲はプロリーグのみということを忘れ世界中のコーチの名前が上がり、荒れに荒れていた中で最後まで名前の挙がり続けたコーチ。

MUSCLEコーチ FNATIC→NOEZFOXX

SP1、SP2ともに安定したプロリーグ成績を残した実績が高評価。
今年度はAPACNビルドアップ計画と題し、APACN全体の底上げを図る取り組みも行ったことで知られている。
スクリム配信、質問への返答なども行うファンへのサポートも手厚いコーチ活動。
その影響力はAPACN全体に及び、今や日本のみならず世界のApexシーンにおいて求められる人物となったといっても過言ではないだろう。
なんといっても、その質問返答枠がなくなった途端にこのnoteはFNATICの理解度が格段に落ちたことがその証明!
NOEZFOXXにおいても、活躍を期待だ!

year4split1 特別表彰選手賞

Y4のAPACNプロリーグ、そのsplit1において好成績であったり、高い影響力を発揮した選手を審査員の投票で選出。審査員全一名。

split1。審査員が選ぶ、ベストプレイヤーは誰になるのかッ!

名前を言ってはいけないあのチーム騒動も乗り越えた!

Datch選手 YOKOYARI(フリー)→[削除済]→YOKOYARI(フリー)→RedRams

見事にプレイオフ進出を果たし、TSMとの初動ファイトで世界を沸かせるに至ったチームの立役者。
注目はそのスタッツにあり、キル数上位プレイヤーが+DmgDiffで優れた数値を残す中で「-4,566」という数字ながらも全プレイヤー中10位の62キルを獲得。
60以上のキルを獲得したのは彼含め10人しかいないが、DmgDiffがマイナスなのはDatch選手のみだ。
この時点で、特異性の塊である。

プレイヤースタッツは時に便利な数字で、選手の能力を把握することに役に立つ。
しかしに、数字だけでは見えないものがある。
当然この数字が優れているに越したことはないだろうが、数字だけにこだわると痛い目をみてしまう。
RedRamsはチームメンバーが全員-Diffでありながら、7位でのプレイオフ進出を決めているチームであることも、それを後押しする。
このチームは、スタッツからもわかる通りに一般的なAPACNのチームではなかった。
まさしくに、Cabbagestコーチの影響力が見える。

高いファイト力と、ポジションに対するアクションを行使するチーム。
時にクリプト、時にカタリストと幅広いピックで支えたのがDatch。
基本的にちこちゃんだお選手はホライゾンであり、wayachang選手はバンガロールをメインに使用。
その軸をかなえつつ、チームの思う動きを叶えたのがDatch選手だという審査員の意見により……SP1特別表彰選手賞を贈呈させて頂きます。

トロフィー……?ないよ……賞金も名誉もない……。

year4split2 特別表彰選手賞

Y4のAPACNプロリーグ、そのsplit2において好成績であったり、高い影響力を発揮した選手を審査員の投票で選出。審査員全一名。

split2。審査員が選ぶ、ベストプレイヤーは誰になるのかッ!

まさに日本上位プレイヤー、それを確実なものとしたSP2の活躍。

破壊ハンマードリル(HammerDrill)選手 PULVREX→NOEZFOXX→VVV(フリー)

そのイメージ。大胆なアクションとファイトキャリーパワーが持ち味と思われていたハンマードリル選手。
しかしに彼がSP2で見せたそれは、まさしくチームの軸として……チームをチームとして、動かすに余りある献身と、貢献力。
そして、時に世界基準のフラッガー能力だった。
MM1427からNOEZFOXXとなったチームにおいて、SP2で5位でのプレイオフ進出を果たした実績。
そこに占める彼の貢献は、あまりに大きいものだったとの審査員評。
(あくまで個人の感想です)

ヒューズをフラッガーとして運用する。
あまりに難しく、今までとは違うそれが求められた一時のApexにおいて、ゲーム内で一時的なものとはいえど、ヒューズを用いてチームを先導するシーンも。
同じくにこれを成し遂げていた選手はImperialHal選手やGild選手など、世界で見ても一握りのトップフラッガーのみであった中誰よりも先にそれをこなしていたのは、ハンマードリル選手だ。
Mia.K選手、メルトステラ選手をアンカーポジションで、一人で支えている姿はまさしくに重厚。
大量キルゲームを作り、APACNプロリーグを大暴れに暴れたNOEZFOXX。
当然にMia.K選手、メルトステラ選手の能力も素晴らしかったが、それをしっかりと生かせたのは彼があってのことと考え、SP2特別表彰選手賞を贈呈させて頂きます。

APACN year4 最優秀新人賞

これまでにプロリーグの経験がなく、Y4でのプロリーグ出場を果たした選手で特に優れていた選手を表彰。

審査員が選ぶ、最優秀新人賞は誰になるのかッ!

まさしくエモーショナル!SP2の衝撃!

家長(IeNaGa)選手 NewJ(フリー)→REJECT WINNITY JP

長きに渡りCCで戦い、念願のプロリーグ進出を果たした苦労人。
しかしに彼が残した結果は、あまりにも大きな衝撃を与えるものとなる。
SP2プロリーグ。Kernel garcia選手とinsane man(Ein)選手とともに挑んだその念願の舞台。
お見事というしかない、2位でのプレイオフ進出。
並みいる強豪チームをはねのけ、APACNの代表に輝いた
のだ。

その能力はなんといっても、特筆すべき安置読みにある。
幾度となく「NewJを中心に安置は進んでいるのでは」と思わせるほどの予測精度
そして、予測される安置形からの狙うポジションだ。
必ずに予測される方向からの進行に備える緩衝材として、他チームを利用するコントロール力
早期にポジションへ入っている中で、後の展開を見越した……どこに、他のチームが入ってくるかも考えたポジション選択はまさしくに素晴らしいものだった。
クリプトとヴァルキリーという、一般的には「既に終わった構成」であったはずのそれを用いた彼らは、そんな声をあざ笑うかのように好成績を残し続けた。
Kernel garcia選手とinsane man(Ein)選手、この二人の能力が高いことはもちろんにして、まさしくチームコンセプトの軸となった家長選手を抜きに語ることはできないチームだ。

よって、APACN year4 最優秀新人賞を贈呈させて頂きます。

APACN year4 最優秀選手賞

この賞に関して、審査会議は紛糾した。
プレイオフの成果を含めるのかどうか、EWCにおいては……各種イベントや、FFLなどはどうなんだという意見。
そもそもに別に、一人でなくてもいいのではという考えも飛び出す混沌とした状況。
ここに、最優秀選手賞の審査基準を提示する。

APACNyear4プロリーグにおいて、目覚ましい活躍を残し、最優である選手を表彰する。

プレイオフ、EWCなどは一端に考えないものとする。
審査員は、そこに落ち着いた。
落ち着いたからと言って、すぐに決まるわけではなかった。

そんな最優秀選手賞、Le summum de l’orを手にするのは誰だッ!


APACN、year4。最優秀選手賞。

選手スタッツ二冠王は強い……やはり、彼か!

Satuki選手 FNATIC→NOEZFOXX

年間最多キル数、そして年間最優秀K/Dの二冠王。
チームはAPACN最多スコアで、最優秀チームに輝いているFNATIC。
そのチーム内部状況、時にアンカーに、時にフラッガーに、様々なレジェンドを用いながら。
週ごとに、時に戦術すら変わる器用なチームにおいて、それを支えるユーティリティでもあった。

当初は「合わせてもらっていたから、合わせ方がわからない」という不安を口にするシーンもあったが、そのチーム調整力に長けたロースターにおいて見事に順応。
順応以上のものをみせ、FNATIC大躍進の立役者となった選手だ。

一つ付け加えるとするならば、時に発揮されたLykq選手やYukaF選手とは軸の違う中終盤にかけてのマクロ能力。
飛び込んで入れるスペースであり、逆方向であり、今まで提示されていた選択肢とは別の、少しに感触の違う提案ができること。
この提案により大きくスコアを伸ばした試合もあり、ifでは……仮にその選択をとらなかったとして、FNATICが大きくにリザルトを落とさなかったとは考えにくいが……その通りだったかとも、言えないだろう。
優秀なIGL能力を持つチームメイト、そこへ一つ別の選択肢を加えることができる彼の能力はFNATICのリザルトへ大きく貢献しているはずだ。

そして最後に、今年度の彼を語る上で欠かせないのが「愛犬みみたん」。
愛らしい姿で、殺伐とした協議シーンにさわやかな風を吹かせたその姿には審査員も心を奪われた。

よって、APACNAWARDS最終の表彰。
最優秀選手賞を、贈呈いたします。


すべてのプレイヤーの、今後の幸運と活躍をお祈りしております。

year5に、またお会いしましょう!

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