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全てを忘れて勝手に査定(失礼)パワプロ風ステータスで選手クイズしよう!(逃避)な息抜き回

世界スクリムも予定が、賑やかな毎日が始まる前にさ……。

RedBullのイベントが終了。
印象深いのは、TSMのRepsEvanペアが二連続でチャンピオンを獲得したシーン。
Halが去ったTSMで、チームのファイト軸としてキャリーする世界ナンバーワンコントローラーを争うEvan。アンカーポジションから培われたキャリアからくるポジションバランスのよさと、そのゲームセンスからくるスキルをいかんなく発揮している彼は今円熟期を迎えつつある。一時はApexへのモチベーションが低下(それがHal離脱のキッカケにもなったし、今のHalを見ていても本心は……これは本人でもなければ、言うことではないね!)、不安視されていたこともあった。しかしにHalとRavenから受けた叱咤激励(本場WWE式トラッシュトーク)でFalconをぶったおすと思ったかどうか、見事に復活。
Repsも同じくに、Halがいなければもう終わっていたと漏らすほどにそのキャリアは……一時引退説がささやかれるほど、終わりを迎えつつあるように思えていたプレイヤーだ。だが鍛え上げられた肉体は、彼の凋落を許さない。元よりチームへの献身を苦にしないメンタルの軸を持っており、自らの落ち込みも見事にコントロールしてのけた。MnKとして長期のプロキャリアを保持し、常に第一線を走り続けている所以が出たイベントだったように思う。彼らのデュオファイトは実に美しかった。

それでもRepsは未だに過小評価というか、そういうのがあるんだよなあ。
彼の弱点とすれば、盛り上がりポイントをしっかりつくるトーク能力とたまに恥ずかしそうな笑顔が合わさり、時にセクシーすぎることくらいだというのに。

そこで考えました。
やはりApexはポジション、その立ち位置などでスタッツも揺れ、特にキル数やダメージと言った見えやすい部分を見ているのみでは選手評価がブレてしまうゲーム。
Diffを見ればまだその印象は変わるかもしれない、それでも完全にその選手がどのようなスキルを持っているかどうかは、個人視点をそれまでのキャリアを通じたプレイを確認しなければ不可能。
現状セイバーメトリクスのような選手評価指標が一般的ではないのが、Apexです。

その選手、そのステータスがわかるパワプロ風な査定があればいいのでは?

パワプロステータスのいいところは、野球をやったことがないみたことがないなんていう人でも一目瞭然なところ。
イチローは凄いし、大谷は凄い。そういうのがすぐにわかってしまう優れたフォーマット。
かつて小学生キッズだった私に、野球は好きで野球少年であれどそこまでに詳しくなかった時代に、数々の名プレイヤーを教えてくれたのがパワプロでした。
ええ、松井稼頭央時代でございます。
その査定についてはいろいろな声がありますが、そのフォーマットがプロ野球の認知向上に貢献したことは間違いないでしょう。ウィニングイレブンだってね。

ただまあ、査定についてはいろいろな声があるのです。
それを競技シーンエアップーなただ楽しんでみているだけの私がやってもいいのかというと、それはまあその、いろいろな声もあるでしょう。
本音をいうとこの観点に詳しいプロフェッショナルがこれを行い、それをみて色々騒ぎたい側でいたいのですが思いついてしまった……そしてそのようなものは探しても見つからない以上、仕方ありません。
私が失礼を承知で作るしか……!

よっしゃ!俺が査定したApexプロプレイヤーのステータスでクイズやろうぜ!

そして、やっぱり査定だから失礼な部分はあるし……思っていたのとは違うだろうし、どうしてもマイナスな面に触れる部分もある。
そういうのが苦手だったら、今すぐブラウザを閉じてくれよな!

一人目

ここが基準になる。でもそんなプレイヤーなんてそんなにいないから、大ヒントだよね。

バーン!さあ誰でしょう!と言ったところでパワプロ風特殊能力の想定効果が私の中にしかない現状、それを見抜くことはメタ読みでもしない限り難しい。メタ読みをすれば簡単。

その個別なそれを説明するけれど、長くなるぞ。
上部8項目は基本的なプレイヤースキルを表しており、全てのプレイヤーが持つ評価項目。
そしてイメージという言葉を多用するように、殆どがエアップーである私の勝手なイメージで査定されている(一部DIFF等スタッツも参照)ことは念頭に。

・操作
所謂キャラクターコントロールから、昇り降りやEvac設置等Apexの基本操作に対する評価。MnKプレイヤーにおいては、この操作が高ければストレイフや壁ジャンプなどのキャラクターコントロールを多用するイメージ。低ければ壁登りでよく落ちているイメージがあるような感じ。

・アングル
俗にいう射線管理やポジション選定のスキル。この能力が高ければ高いほど、被弾せずにゲームを運ぶことができるイメージ。1stダウンの多いフラッガーを担当しているプレイヤーは、ここが低く査定されがち。

・IGL
インゲームリーダー能力。メインIGLを担当しているプレイヤーDがスタート。世界大会へ導いたIGLであればCへ。ALGS優勝などの実績を残していたり、それに匹敵する成績を残している優れたIGLだったりするイメージならB。その中でも特に優れたイメージのあるIGLがA。パワプロを知っているなら、キャッチャーBとAの査定みたいな雰囲気で考えてくれ。

・コール
情報処理能力であったり、それを伝える力。どれだけVCで喋っているかとか、伝えているだとか、牽引しているだとかなイメージ。
Cで他よりそこが優れていて、Bからは牽引力が増すようなそれ。Aはコールでチームを引っ張る大黒柱。

・フラッガー
フラッガーのポジション適正。これまでのキャリアでのイメージ査定。

・アンカー
アンカーのポジション適正。同じくイメージ査定。

・トラッキング
トラッキングAIMが優れている、というよりは連射武器を持った際(かつてのSMG等)に発揮する力のイメージ査定。所謂ワンマガ!みたいなそれ。

・シングルショット
マークスマンであったり、ロングレンジの武器を持った際に発揮する力のイメージ査定。HS率の高さとか。

これを経た上で、もう一度写真をドン。

トラッキングシューターは、スモーク内でのエイムアシスト無効を苦にしない効果がついたりするイメージ。
ファイトキャリーはまさしく、チームのファイトを先導するスキルを持ったフラッガー。アングル能力にもファイト時に補正が入るそれだ。
クラッチプレイヤーは、人数不利に追い込まれたファイト時にノックダウン等を使いクリッピーなプレイを見せてくれる。
チームモチベーターの手法は様々だが、チーム全体のモチベーションを向上させるリーダー気質な部分を表現。
基準にするには高すぎるが、基準に相応しいプレイヤーは彼以外に存在しない。
我ながら上手く……何?思っていたのと違う?
俺もやりたいから作ってくれ!

答えはApexが誇るCEO、TeamFalconsのImperialHal。
他責はチーム内で色々問題があったイメージ査定のフレーバーで、短気はコントローラーを投げ飛ばしていたフレーバー要素だから気にしないでくれ!

二人目

金の特殊能力で特定余裕なあのプレイヤー。

コールでチームを引っ張る、IGLまでこなすマルチロールなロングシューター。
そのキャラクターコントロールはApex競技シーンで文句なしのナンバーワン。代名詞ともいえるピースキーパーのクリップを量産。
その移動スキルが逆に、味方のカバーが間に合わず突出してしまうケースもあるが優れた発想で素晴らしいアングルを作り出すセンスの持ち主でもある人気者な彼。
実はちょっと体調崩しがちだったり。

そりゃね!

FNATIC、日本のトップアイコンであり世界に誇るMnKことYukaF。

三人目

まさにトップフラッガー。
ファイトキャリーの上位金特殊能力、破壊神を所持するプレイヤー。
その能力が故にカバープレイヤーの技術は問われるが、彼を中心にファイトを作ることができれば……。

ファイトでチームをけん引し、プレイオフ優勝にまで導いたほどのフラッガーといえば。

SSGの一件でフレーバー要素が入るかどうか……?
いやでもその……悩んだ……。

SSGでSP2優勝、現在はMoistのKoyful。

終わり

こういう遊び、昔はよくしたなあと思いながらのいったん終了。
失礼なことを致しましたこと、ここにお詫び申し上げます。
結構にその、査定はパワーを使う作業なんだと思いました。
でもKoyの威圧感だとか、YukaFのマルチロール感だとか、Halの尖った感じとかそういうのは何となく表現できた気が。
気が向いたら、ちょこちょこと作ってみようかな……。
なんかその、だれだれを!みたいなリクエストがある?ないかあ。

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