APACNプロリーグを楽しんでくれ!6月1日開幕だ!直前予想と解説のまとめ的なもの Apex机上の卓論#5
もう今しかねえ!
全国1000万人のShomaru7キッズおじである皆様ご機嫌よう。
朝からFUNNYLOCOのコーチが元310とMeteorのみたらし氏であることが判明したり(某キャベツ氏との繋がりは個人的に納得)、GHSがPinky→ANAYA(事情は詳しくないのだが、サブというよりロースター切り替えなのか?)での出場だったり。当然POIドラフト不参加チームのゴタゴタなんかもあり、俄然盛り上がりを見せたApex競技シーン。みたらし氏はおじさん的にFUNNYLOCOの成績でトップクラスコーチである証明は済んだと思っている。このタイミングでの告白は憎いね!色男!
開幕まで後2日、予想を出すならもうタイミングはここしかない。そろそろ若干刺激的な感想も書きなぐりたいので”普遍的問題”と言わないまでもある程度断定したコメデター全開予想の更新だ。
おじさんは競技シーンへ挑戦する選手コーチ全てのファンでありたいと思っているため、問題点を提示する際に選手や個人を特定するような文章は控える。しかしまあ言っていることを当てはめてしまえば繋がってしまう。お気を悪くされたなら申し訳ない。
スクリムを視聴してきたあくまで個人の感想であり実際の結果を保証するものではないというダイエットサプリのような文言を置き保険とする。
まずは環境を定義してみる
SP2構成の環境は上記……だと考えている。中心はヒューズ、ワットソン。エリアに対しプレッシャーをかけ、自チームの有利を広げるヒューズチーム。それから守るためのワットソンチームがカウンター。どちらも見た形ならコースティック。攻撃だけに尖らせ他へ寄与しないレジェンドがホライゾンであり、一応物資が出せるライフラインが続く形。カタリストは一応守りにも寄与するが、ファイトに勝つことを目的として採用されるレジェンドだ。
チームがどのような選手がいて、どのような勝ち方を目指しているかがレジェンド構成だ。この枠によってチームの方向性が決まるということで、SP1からチームの中心であったりスペシャルな個人特性を持つ選手が務めるポジションとなっている傾向がある。
応援するチームがどのレジェンドを採用しているかで、チームの方向性がわかるのでぜひこの観点からも応援観戦を楽しんでほしい。
各構成を書きなぐりながら、予想も連ねていくことにする。
リング読み強化で現れたヒューズ構成
UPDによりコンソールビーコンが使用できるようになり、競技シーンへデビューしたヒューズ。APACNリージョンにおいても爆発的にその数を増やした相棒は競技シーンのメタゲームを一変させた劇薬。相手へプレッシャーをかけ自チームのエリアを広げることで圧倒的なアドバンテージを築き勝ちを確実なものとする。完璧にこなした時の勝ち方は圧倒的でこんなん相手どうりゃええねんの一言。今回プロリーグにおいて中心となる構成と言える。
REJECT WINNITY
FNATIC
FUNNY LOCO
Rakuten REDRAMS
こちらのチームはスクリムにおいてヒューズ構成を使いこなしており、おじさんの上位予想とする。このチームに共通して別MAPにおいて別構成を用いても使いこなしているハイレベルなチームだ。
もし応援しているチームがヒューズを採用しており、建物内や有利なポジションへ向かって攻撃を仕掛けるアグレッシブなスタイルだったなら……用法容量を守らないヒューズ構成は運ゲー突撃という副作用をもたらし周囲を不幸にしていく爆弾でしかなく、結果はあまり芳しくないかもしれない。
ワットソン構成はまだまだ味がする
優秀な中入り(早期に優秀なポジションを確保するチームスタイル)IGLであるsakuを有しているRIDDLEはワットソンを採用しているというように、ワットソンを採用しているということはそのチームがポジション取りや移動に自信のあることの表れ。ドッジボールで永遠とボールを避けているとすら言われた逃げの姿勢な採用も今や昔。プレッシャーをかけてくるヒューズチームに対応するには前に二人を配置し押して受けなければならない。ある種今環境で一番被害を受けた構成であり進化を求められた構成だろう。
TIE CLAN
PRO GAMING TEAM HAO
RIDDLE
REIGNITE
ワットソンを使いこなしているチームとしては、上記チームがあげられるだろう。上位予想としたい。
しかし上記チームであったとしても不利なポジションを無理やりにワットソンで耐えたり、プレッシャーを前で受けず消極的なディフェンスを繰り返したり、突撃爆弾の被害を受け続けた場合結果は苦しいものとなっていく。一番の安定策に見えるようで、周囲チームによる影響を多大に受けるギャンブルである点には注意したい。
舞い戻ったカタリスト構成には課題が一杯
今回のプロリーグにおいて予想を難しくしている構成の一つ。何度もこのnoteでソロアンカーにカタリストを配置する問題を取り上げてきたが、未だ仕上がりには程遠く見える。特にカタリストへロング武器(センチネルやトリプルテイク等)を握らせるマッチが多いチームはプロリーグで苦しむだろう。試合内容を見ていてもカタリストが効果的に働いた場面というのは試合中僅か。結果は突撃運ゲー次第(自らも相手も)というご機嫌に左右されるものであり、スクリムで好成績を残したが本番ではというパターンが当てはまるのはこの構成ではないかという予感もある。カタリストが1stダウンした結果敗北へ繋がるシーンは幾度となく見られ、チームへ構成で実利をもたらすことができていないのが実情だろう。使いこなせれば有力なレジェンドであることに間違いはないのだが。
NORTHEPTION
使いこなせている数少ないチームであり、その他構成使用時にも抜群な安定感を見せているため上位予想とし期待したい。
その他の構成まとめて
Y3では必須レジェンドとしてバンガロール、ブラッドハウンドに次いだコースティック。ヒューズ構成に対し無力であり、弱体化の影響を受けた結果使用率は激減してしまった。しかしバランス性を重視するチームが求めるものは未だ健在であり、間違わなければ強いレジェンドだろう。特に突撃爆弾への備えでいえばコースティックはかなり優れている。やや過小評価されているレジェンドだろう。
NOMURAYA STRIDERZ NAGANO
コースティック採用を続けており、ヒューズコースティック爆弾が連鎖し続けダイヤキュート!ブレインダムド!ジュゲム!ばよえ~ん!とあちこちで叫び罵りが上がるカオスなプロリーグが訪れても安定した順位とキルポイントで高順位を狙える。期待したい。
ライフライン構成はピンポイント、SPでFNCが使う程度か終盤からゲームチェンジャーやテストとして用いるものになると予想。
個人的に激押しのホライゾンは……残念ながら使用チームが少ない。投入されればチャンスは十分あると考えるだけに、これからに期待したい。
言い訳タイム
環境が激変する可能性はまだまだあるし、全く違う選択を取る可能性もあるし……。保険は尽きない。期待も尽きない。それほど楽しみなんだ。面白いから見てくれ。
あとストームポイントとワールズエッジで構成が違うパターンとかもあって一概には言えなかったりもするんだ。保険は本当に尽きないんだ。
もしこれを読んでいるあなたが競技シーンのファンだったなら、応援しているチームの名前はあっただろうか?なんでないんだ!と声をあげたくなる気持ちもわかるが、採用レジェンドとチームの方向性が食い違っていたりする、所謂”仕上がっていない”状態だと判断した。
名前をあげていないから応援していないということでは決してないし、結果を出せないと断定しているわけではない。まさかここまで仕上げてくるとは!という驚きを与えてくれると信じている。
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