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使用しなくなっても、手放せないバッグたち。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は手放せないバッグたち をテーマに綴っていきます。
これまで、ビジネスシーンで使ってきたバッグは7個。社会人26年目としては、少ない方でしょうか。
通常使わなくなったものは、状態にもよるでしょうが手放す方も少なくないでしょう。
でも、私は後輩に譲った1つを除いて、全て手元に残してあります。
なぜか、捨てられない。
その時の感覚や、支払える財力をもって選択した愛すべきアイテムたち。どれも思い入れがあります。
次のバッグに買い替えた理由も様々。
傷んでジッパーの開閉がしにくくなったから、設置機会の多い角が傷んだから、ショルダーではなく両肩に重さを分配したくなったから・・・等々。
ビジネスシーンには、ブリーフケースが相応しいだろうという想い2つ目に購入したのがPaul Smith製のアイテム。
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ヌメ革が要所に使われていて、雨の日なんかの使用には気を使う存在。それでも、飴色に経年変化していく様子は愛おしい存在。
特に最も触れるハンドル部分は、色濃くなっている。
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大事に使っていたはずが、気づいたときには最も消耗する箇所がほつれ、穴が空いてしまっている状態に。
当時は補修するという発想がなかったわけで、入れ替える決心をしました。この状態で補修できる業者さんはいらっしゃるのでしょうか。補習できるものであれば、したいものです。
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18歳の頃から愛用しているPaul Smith製のアイテムには思い入れが強く、壊れてしまったベルトも捨てられずに保管している有様。モノが増え続けるわけです。
それでも、置く場所があるうちはこの中々、手放せない暮らしは続いていくことでしょう。愛するアイテムが、側にある暮らしは悪くありません。
ブリーフケースから、バックパックに変更してからというもの、肩への負担や、常時両手が空くというメリットが大きく、しばらく離れられていません。
今後もしばらくは、この状況が続きそうです。特に出張等で、長い時間電車や徒歩で移動する際には、大きな力を発揮。なかなか、戻れないでしょう。
それでもなお、過去のバッグたちは私の元を離れません。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
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わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。
新家拓朗 プロフィール