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おてつたび再始動。4回の受け入れで参加者と村が感じてきたこと。
おてつたび、今年度は7回にわたって14名を迎え入れる予定ですが、これまでに6名の方が参加。本当にたくさんの応募があるのでありがたい限りです。
できれば希望される皆さんをお迎えしたいところですが、なかなか難しい問題です。
一つは、宿泊場所の確保。村の施設で宿泊可能な施設がなく、コストを抑えた滞在が難しい点があります。
もう一つ、お越しいただいた方に、十分な対応をさせていただきたいということになります。こちらが最も大きい理由になります。
やはり、人数が多くなると目が行き届かなかったり、サポートが手薄になってしまうことが想定されます。
単に労働してもらうためにお越しいただくわけでなく、猿払のファンになってもらうことも大切なミッションです。
滞在中に、見たかったもの、聞きたかったこと、知りたかったこと、体験したかったことを一つでも多く実現するサポートをするのが私どもの役目。
そのためにも、現在の2名をお迎えするというスタイルはしっくりきています。
おためし地域おこし協力隊
今年度の事業は、お試しで地域おこし協力隊の活動を体験できる取組としています。猿払村の現役隊員とともに、施設園芸栽培の現場でで実際に地域おこし協力隊と同じ業務をこなしていただいています。
猿払村では、これまでに10名の地域おこし協力隊を採用してきましたが、今後も地域課題の解決や、猿払の活性化に必要と考えられるスキルや想いを持った方にどんどんお越しいただきたいと考えています。
現役隊員も6名いるので、10日間で地域おこし協力隊の働き方や活躍を間近で見ていただき、地域おこし協力隊のことや猿払村での暮らしをイメージしていただけると思います。
募集再開
そんなこんなで募集再開。緊急事態宣言を受けて、休止していましたが昨日から再び募集を開始。今年度4回目の募集となります。
おためしで地域おこし協力隊を体験してみたい。おてつたびを利用してみたい。という皆さんにおすすめです。
おてつたび×猿払村座談会
私の口からオススメですという話をするより、体験したからのお話が一番説得力あるだろうと思います。
なので、本日猿払村公式noteで投稿された記事を紹介します。おてつたびで猿払にお越しいただいた皆さんにオンラインで集まっていただいて座談会を実施。
おてつたびや猿払村のことについて、インタビューしたり意見交換させてもらいました。
記事の中でも触れられていますが、ご家族や友人に猿払愛を語っていただき、ふるさと納税につながるなんてことも起きています。
まだ初めて浅いですが、おてつたびを通して、一人ずつファンが増えている実感があります。
事業としては、繁忙期にお手伝いいただいて助かり。
村としては、いわゆる関係人口の創出につながり、村のファンが一人ずつ増えています。
おてつたび参加者様にとっても、特別な地域、愛する地域が一つ増えるということで三方よしの状態となっています。
まとめ
今年度は残り4回の受け入れが待っています。お越しいただく皆さんに、喜んでもらえるよう、そして事業が順調に進むように取り組んでいきます。
継続的な交流が喜ばれていますし、我々としてもありがたいことです。継続的なつながりから、深く長いつながりへとゆっくりと進化していくことに期待です。
そして、全国各地の課題解決におてつたびというサービスが更に広まっていけば良いなと思っています。実は47都道府県におてつたび先は網羅されているのです!!
Twitterのプロフィール欄にも、勝手に自称おてつたび伝道師と名乗って、SNSでおてつたびというサービスってどういうもの?何ができるの?ということに触れています。
今後も、まずは自分の地域でしっかり活用しつつ広めるお手伝いを微力ながらしていきます。
誰にも優しいサービスが、全国に広まることを願って。
本日も最後もまでお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
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